2022年映画ベスト30!
今年も一年で観た映画をまとめるだけのブログが始動しました!
劇場での鑑賞本数が大幅に減ったため、今年からは配信も含めた新作53本からトップ30を選んだランキングとなっております。
その前に今年はワーストの一本も紹介しておこうと思います。
いろんな意味で衝撃が大きかった作品です。
マジで意味がわからんかった!!!!!!
死亡した夫によって抱えるトラウマ、歪んだ愛の執着点。様々な要素を感じるが、
マジで意味わからんかった!!!!!!
A24ということで一癖あることは承知していたが、金がめっちゃかかったB級映画かなって気持ちでした。
皆さんご承知のあのラストも穏やかな仏の顔で観ておりました。
予告を観てかなり期待値を上げたところからの落胆ということで今回のワースト作品にさせていただきました。ありがとうございました!
そんなわけで本編、ベスト30!
毎年恒例の1位から落としていくシステムでいきます。
では今年の第一位!!!!!
トップガン マーヴェリック!!!
もう言わずもがな大傑作です。
ここまで時を経ての完璧な続編ってあるんでしょうか?
CGに頼らないリアルを追求した映像、音響。当時胸を熱くしたファンたちへのファンサービス。前作で物足りなさを感じた人間ドラマの補完。そしてトム・クルーズのひたすらのかっこよさ。
エンターテイメント作品として完璧過ぎました。文句なしの一位です。
第二位!!
一年の最後にはこれ観るしかなくね??っていうくらい燃えて、ぶちあがって、スカッとして大満足で締めくくれるこちらも大傑作です。
いままで観たインド映画でも一番好きです。最高。
三時間越えにもかかわらず、もっとやってくれー!!です。ハリウッド映画とは違う最高にかっこいいアクションの表現をやってのけるssラージャマウリ監督、最高です。
ナマステ。
第三位!!
こちらも大傑作。もう上位三本でオールナイト上映会してほしいくらいです笑
世代的にもずれてて、にわかしいにもほどがある程度でしたが、まったく問題なかったです。
もう隠すものでもないと思うので書きますが、漫画の最終戦、アニメでは未制作だった山王戦の試合が丸々一本描かれ、その合間にそれぞれのキャラクターの心情や生い立ちを描きだすことで、青春ドラマが渦巻きます。
井上雄彦さんのタッチをCGに落とし込み命を吹き込むことで現実の試合よりもリアル?な臨場感が味わえます。
声優の変更もまったく気になりませんでした。しかし唯一?流川の掘り下げが薄いのと、まったくの初見さんにはちょっと情報が足りない作品かもなぁという気はしました。
今年のベスト3はこのようになりました。
このまま10位までいきます!
第四位
われらが北欧の至宝、マッツミケルセンがイケオジ感を大分薄くしたクリスマスサスペンス作品!
軍人のマークスが任務中に妻が亡くなったことを知らされ、絶望し、復讐のために仲間を集め悪を裁くといった内容ですが、暴力描写よりもそれぞれが抱える心の傷と向き合っていく。そして親子愛。
後半には予想を裏切る展開に意表を突かれます。
ナイスマッツ映画です。
第五位
ベストセラーとなったミステリー小説を映画化したもの。
町から離れ沼地に一人住むカイアに、青年殺害の容疑がかけられる。
心ある弁護士がカイアの無罪を勝ち取るべく事件の真相を探り、カイアはただ、沈黙する。
静寂と光につつまれる自然に目を奪われ、最後には自然から答えを得る。
新しい感覚と奇妙な余韻を残してくれた良質なミステリー作品でした。
第六位
フランス革命前夜のフランスが舞台の宮廷料理人が、誰もが美味しい料理を食べられる世界初のレストランを開業する実話を元にしたストーリー。
宮廷料理人マンスマロンが解雇され熱意を失うが、未来を語る息子と、女性ルイーズとの出会いによって新しい道を切り開いていく。
逆転劇に近い作品だがそれよりも食材への敬意、新しい世界へ向かう一歩としてのマンスロンの選択。ラストは清々しい気持ちで観終われるのが最高でした。
優しい映画!
第七位
ハチャメチャライミアメコミてんこ盛りマーベル作品。
もうここまでしてくれたらいう事はありません。ありがとうサムライミ!!
第八位
こちらは正直悪い部分も目についたんですが、良すぎる部分がさすがにでかすぎるのでここに入れることにしました。ほんまはもう少し上位に食い込むかと思っていました。
まぁ何年も夢見たことが映像として実現したことは何にも代えがたい幸福なのでやっぱり最高な作品です。
第九位
今年一発目に観た映画でした。
凄腕殺し屋インナムは足を洗う為に最後の仕事を日本で終える。
目標だった男の弟レイが復讐を近いインナムを追う。
韓国、日本、タイと3つの国を舞台に、協力舎らヤクザ、マフィア、警察が入り乱れて殺戮の連鎖。
レイは必要にインナムを負い続ける様まさに狂気。
二人を遮るものは皆死に向かい、もはや爽快さすがら感じた。
第十位
ブリュノ・デイモン監督が新しいジャンヌ・ダルク作品としてジャネットそしてジャンヌ。
ジャネットでは高原に一人いる少女は国の行く末を想いながら音楽のないラップを歌い続ける、そして、自ら戦場へ向かうことを決意する。
ジャンヌでは聖女としての失落、裁判、そして生涯を終える時までが描かれる。
シンプルに構成された舞台、演出は彼女の精神性最も洗礼し描き出すことに成功した作品ではないかと思った。
なんか凄く印象に残り、好きな作品たちとなりましたので、ここにランクイン。
今年のベスト10は上記のようになりました。
以下11-20位、21-30位はまとめて並べて行きます!
11位
12位
13位
14位
15位
16位
17位
18位
19位
20位
MONDAYSはタイムループコメディですが、後半の熱力に圧倒されてなかなか観る価値のあった作品でした。
LAMBは正直ここまで好きな作品になるとは‥でしたが、静けさの中の奇妙さと神聖さが独特の世界観を創られていて大好きな作品です。
あとハッチングもなんか‥なんともいえん気色の悪さがいいですね。ラストも最高に上がるオチですよね。
21位
22位
23位
24位
25位
26位
27位
28位
29位
30位
以上ベスト30でした!
ここでは配信での作品もかなり入ってますね。
グリーンナイトは本当に世界観の作り込みが素晴らしく、ダークファンタジーの色合いが素敵に出てます。
アムステルダムは劇場で観たかった‥。
モービウスがここに入って、惜しくもソー ラブ&サンダーは31位となって圏外となりました。
いや、モービウスめっちゃおもしろかった。
以上、私の2022年ベスト30でした!
まじで観れてない作品多すぎる。ワガンダもフォーエバーしてないしアバターも映像体験できてない。
でも映画は最高です。
また来年素敵な映画に出会いたい。
では皆さん良いお年を!はるみでした!