コロッセウムの建築士 ボドゲ紹介
ちわす!!
今年一発目(遅い)のボードゲーム紹介です。
しかもこれ自体も発売から1ヶ月くらい経っちゃった笑
まぁでも・・
たのしそ~~な感じなので、書きました!!
「コロッセウムの建築士」です!!!
年齢:10歳~
人数:2~4人
時間:30~45分
ローマにコロッセウムを建築せよ!!!!
各プレイヤーは建築士となって巨大なコロッセウムを完成させなければならない。
執政官に援助を仰ぎ、領地を得て、資源を確保し、最も優秀な建築士となろう!
的な感じ!!!
中身だよ。
・ルール説明書
・ゲーム盤
・建築エリアボード
・初期配置タイル4っ
・執政官コマ
・移動力コマ4つ
・領地タイル58枚
・壁タイル20枚
・キャンプタイル16枚
・資源カード72枚
・勝利点チップ81枚
・(バリアントトークン3枚)(追加ルールなので省いてます)
このゲームは、箱も利用するようになっていて、箱に建築エリアボードをセットして使います。
むき出しの闘技場です。
争わされてる・・。
最後の3つの壁にはボーナスが付くので各1、2、4GP を置いときましょう。
その他の準備!
・建築エリアボードの横にゲーム盤を置き、資源カード、領地タイル、壁タイル、キャンプタイル等、置きます。
・各エリアに資源タイルを4枚ずつ並べ、壁タイルを1枚ずつ配置します。
・執政官は真ん中上からスタートです。
場はこんな感じ。
・各プレイヤーは初期配置タイルを受け取り、一番上の車輪の左に移動力コマを置きます(使う時に右にずらす)。
・最初に行う親を決めて(デール置きました)2番手は1GP を受けとります。(3番手には2GP 4番手には3GP)
※二人でやる場合
これで準備完了!
◇ゲームの流れですが、
各プレイヤー手番では、
・執政官コマの移動
・そのエリアでのアクション
という順番でプレイします。
◎執政官の移動
執政官コマは必ず時計回りに1エリア移動します。
しかし、プレイヤーが移動力を消費することによって追加でその分移動させることが出来ます。
追加した分自分の領地タイルに置いてある移動力コマを右に移動させます。
◎そのエリアでのアクション
執政官が止まったエリアで行えるアクションを実行するのですが、
このゲーム盤には3つのエリアが存在します。
(※説明書と書き方少し変えてます)
◇Aエリア
ここでは「領地と資源の確保」もしくは「コロッセウムの建築」が行えます。
★領地と資源の獲得
こちらを行うと、まずそのエリアにある一番近いタイル1枚を自分の初期配置タイルに繋げます。
同じタイルがあればその横に、なければ下に繋げます。
先ほど進んだ場所のタイルは森なのでそれを受け取り、
森タイルは持っていなかったので下に繋げます。
その後すぐに全てのプレイヤーは「領地査定」を行います。
受け取ったタイルの次にあるタイルが審査対象になり、そのタイルが自分の領地にあればその分「資源カード」を受け取ることができます。
水のタイルでした。
水タイルは一枚あるので
水の資源カードを一枚受け取ります。(他のプレイヤーも同等に行います)
次のプレイヤーも領地と資源の確保を選びました。
厩舎タイルを受け取り自分のタイルの右に繋げ(これで最大移動力が1増えました。)、領地査定の二番目のタイルは森だったので、二人とも森の資源を一枚ずつ受け取りました。
※厩舎タイルが領地査定になった場合は現プレイヤーの移動力が回復します。
※領地査定で資源の受け取りを辞退すると、代わりに1GPを受け取ることができます。
★コロッセウムの建築
資源が確保されてくると、コロッセウムを建築できます。
そのエリアにある壁タイルのコストを自分が所有している場合、それを支払って建築することができます。
執政官の止まったエリアにある壁タイルに必要な資源は、水(水色)2枚と山(グレー)1枚が必要です。
※もしその資源がない場合も他の資源3枚でその資源カード1枚を代わりに支払うことも可能です。
ありますのでこれを支払い、銀行(資源カード山)に戻します。
これでこの壁はプレイヤー1が建てたことになります。下に書かれたGPを受け取り、コロッセウムの1番目に挿し込む!!
ありがとー
ザクッ
いえーい
これでコロッセウムが一部完成しました。
これが17箇所全て埋まるまでゲームは続きます。
最後の3箇所にはボーナスポイントがあるので、挿入した箇所に置かれたポイントを建築したプレイヤーは追加で受け取ることができます。
◇Bエリア
ここでは、キャンプタイルを一枚受け取ることができます。
同じく受け取ったタイルは自分のキャンプの隣に置きます。
これで所有できる資源カードの上限が増えます。※資源カードが上限数を越えるとその分は銀行に返さないといけません。
◇Cエリア
ここでは資源の獲得のみを行います。
どれか好きな資源を選び領地審査を行い、それにしたがって各プレイヤーは資源カードを受け取ります。
厩舎を選んで移動力を回復させることもできます。
・アクションを終えたら次のプレイヤーに手番が移ります。
★これを続け、建築エリアボードの17箇所全てのスロットが埋まった時点でゲーム終了です。
完成したぞうう(なかなかの存在感w)
では勝利点の計算!
この場合は、プレイヤー1の完全勝利!!!!
てかそんな考えずにやってたけど大差つきすぎちゃう?笑
みたいな感じになります!!!
移動力が無くなると鈍行になってやきもきします
意外とすぐに資源カードの上限がきてしまいますので早目に確保しとくべきか?
領地審査は全員が対象なのでなかなか悩ましく楽しいシステムになってますね。
今回も親切小分け袋がたくさん入ってますが、収納完璧なので一切必要ありませんw
あと、よくみたらまるでガイアメモリのような壁タイルに、別の意味でわくわくしてしまいます。w(わからない人は検索、検索♪)
ローマモチーフ好きなのか、他にも気になるのがあるのでまた機会あれば購入していきたいです。
あったかくなってきたからまたボドゲ日和ですね
がんばろっ(色々と)
以上ハルミでした!