ボードゲーム有志者の会

大阪-京都あたりでボードゲームオフ会を開いています。ゲーム、アートとかいろいろ。

ボドゲブログ2年だぁぁ

 

てなわけでふと気づけば6月10日がちょうどブログ立ち上がりで二年経ったことになります。

つまりこれから3年目。

ボドゲ会は16回までいきました。

 

また1年が経ちました。

 

そんなにボドゲ会が変わったかと言われると基本そんなに変わってないんですが、有り難いことに色んな人がくるようになったのもあって、ボドゲ会開催の頻度は多くなりました。

これも誰かいなくても誰かにあとは任せておける、というレギュラー的な存在が増えてきたこともあると思います。

 

持ち込みのボードゲームも増えてきたね。

最近は「明日手ぶらでいこうかな」と思うこともちらほら

 

場所取りですが、まぁ・・・まだスペース的には今のままでもまだ大丈夫かな・・

かなりあっぷあっぷしてきてますが。

 

前々から考えててずっとほっといてましたが、ボドゲ会のグループも決まり事みたいなのを一応作って明言しておいたほーがいいなーとも思ってます。

ほっといてますが。

 

基本的にボードゲーム会開いてる理由は自分等がわいわい遊びたいから!!!ですが、

来てくれる人にはボードゲームっていう今まであまり日が当たってこなかった新しいツールがあるってことを知ってほしいし、

その人との関わりで「あ、こういう言い方しないほうがいいな」とか「もう少ししゃべってみようかな」とかコミュニケーションの実験の場でもあってほしいな~ともちょっと思います。

自分にとってなんかプラスになってくれるといいよね!

ま、わいわい楽しむのがもちろん1番ですが。(原点回帰)

 

にしてもすっかりボードゲームもメディアでけっこう取り上げられるようになりましたよね!

まぁテレビ今無いからリアルには観たことないけど。

噂だけです・・・。

 

 

とりあえずぼちぼち、やっていきます!

拡がるか拡げるか現状維持か!

まぁ何事もそのままでずっとあるものってないよね

 

ボードゲームはやめないよ。

 

3年目もブログよろしくよろ

ハルミでしたっ

では~

カーン・オブ・カーンズ 牛争奪戦

ちわ!

毎回久々なので久々というのも忍びないブログ更新です!

 

とりあえず最近も新しいボードゲームも買ってるので、ボドゲレビューブログリアンしたいと思います。

 


f:id:bdg-yusi:20180608221217j:image「カーン・オブ・カーンズ」です!

 

人数:2~5人

時間:20分

年齢:9歳~

 

神話世界グローランサに拡がる平原で部族長''カーン''となってドラゴン・パス高原を駆け巡り、どこの部族よりもより多くの牝牛をもたらし、カーン・オブ・カーンズの称号を手に入れろ!!

 

的なかんじです。

グローランサって世界観はなんか拡がってて他にもゲームがあるらしいです。

 

んで、何故か絵描いてみました。


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はい。

すてきですね。

 

 

じゃ、中身!!!


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・地域カード90枚(10種類9枚ずつ)

・カーン・シート10枚

・囲いタイル13枚

勝利者メダル1枚

・ダチョウ、インパラ乗りトークン各1枚

・周辺地図

・説明書

 

です!

 

世界観が出来上がってるので、設定などが事細かく書かれています。

こういう想像が好きな人にはいいですね。

まず読んで楽しめる。
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じゃ、ゲーム準備~

 

・まずは、周辺地図を中央に置き、周りの各地域にあたる地域カードの山を配置します。


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・次に、プレイヤーが使用するカーンをカーン・シートからランダムで選びます。


f:id:bdg-yusi:20180608225004j:image10枚から選ぼう。

各カーンにはそれぞれの特殊能力があるので裏を確認します。(ダチョウ乗り、インパラ乗りはトークンを受け取る)

 ・各プレイヤーは囲いタイルをプレイ人数に合わせて、その分もらいます。※今回は二人用仕様


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これで準備完了!!

簡単だね!!!

 

じゃ、ゲームの流れ

◎プレイヤーは手番がまわってきたら、次のアクションから1つ選んで実行します。 

・地域への遠征(カードを引く )

・乳牛の囲い込み

・祝福の適用

・能力の使用

 

◇地域への遠征

好きな地域を選んで、その山のカードを1枚引きます。


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含まれるカードは5種類。
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 左から説明~

 

○[捕獲!]

牛を捕獲しました。20、50、100(頭)と点数が分かれています。

自分のカーン・シートの上あたりに置きます。ここが自分の牧草地です。

この時点では連れてるだけなので、失う危険があります。


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○[牛の暴走!]

牛が暴れよります。

自分の捕獲したカードのうち、一番得点の高い1枚を捨て札にします。


f:id:bdg-yusi:20180609073757j:imageこの場合だと、100のカードを捨て札にします。

 

○[ワーハの祝福]

これを引くと、他のプレイヤーの捕獲したカードを一枚自分の牧草地に移動させることができます。


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もう祝福っていうか略奪ですよね。

全然穏やかじゃない。

★このカードはその場で使用せずに、置いておくことができます。

後で使用するか、最後まで置いておくと得点として数えられます。

 

○[敵性魔法]

これも全然穏やかじゃない。

牛の捕獲の為に襲撃を繰り返す我々ですが、それから護らんとする神々の魔術によってこちらが被害を受けます。

自分の牧草地の全ての捕獲したカードを捨て札にします。


f:id:bdg-yusi:20180609075804j:imageあっ・・


f:id:bdg-yusi:20180609075821j:imageバリーン

 

○[部族の代表選手]

このカードが出たら、自分のカーン・シートに置きます。

これを置いておくことで、敵性魔法から一度牛達を、守ることができます。


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しかし、一枚置いてある状態で二枚目の部族の代表選手を引いてしまうと、二人は争いを始め、何故かついでに自分の牧草地にいる全ての牛をも逃がしてしまいます笑

 

狂っとる・・・

 

つまり、部族代表選手二枚と、全ての獲得カードを捨て札にします。

 

★この5種類のほかに、各地域固有のカードが一枚ずつあります。

が、絵柄が違うだけで効果は上記のどれかになります笑

雰囲気を楽しみます

 

◇乳牛の囲い込み

・だいたい穏やかでない事が起こりますが、牛達を絶対完全防御する方法が、これです。

柵で囲むです笑

 

自分の所持している囲いタイルを、重ねて置いている捕獲カードの上に置きます。


f:id:bdg-yusi:20180609133303j:imageこれで、囲いタイルの下にある捕獲カードは安全になりました。

一度に囲う枚数に上限はありません。

使えるのは一枚一回のみです。

 

この囲いタイルのタイミングが一番重要かと思います。

 

 ◇祝福の適用

これは上記で使用せず置いておいたワーハの祝福を使用します。

効果は同じで、囲われていない他プレイヤーの捕獲カード一枚を奪います。

 

◇能力の使用

カーン・シートの各能力で、アクションを消費して行えるキャラクターは、その能力を使えます。

 

 

◎ゲーム終了

牛を奪ったり囲ったりしながら、各地域の山札が全て尽きたらゲーム終了です。


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プレイヤー達が襲撃を重ねた後のここら一帯は閑散としていることでしょうね・・

 

 

まぁ、そんな妄想もしながら、得点はゲーム終了時に自分の牧草地にいる牛の数、および、未使用のワーハの祝福の得点となります。


f:id:bdg-yusi:20180609190928j:imageこの場合170+170+20+50+20=430点です!


f:id:bdg-yusi:20180609191139j:imageとりあえず勝利プレイヤーは勝利者メダルを受け取って、少し気分を盛り上げましょう⤴。(続けてプレイするなら、勝利者から好きなカーンを選び最初に始めます。)

 

こんな感じで、設定やイラストは多彩ですが、ゲーム内容自体はかなり大味気味になっています笑

プレイし始めてすぐに大味具合に全員気づきますが、なんだかんだわいわいやっていましためちゃくちゃ災難が降りかかってくるので笑

ちょっとした合間の息抜きプレイにはもってこいかと思います。

周辺地図は ゲームをする上では全然必要ないんですが、それもご愛嬌。みんなでグローランサの世界に飛び込もう!!

 

てなわけで、ハルミでした。

でわな!

 

 

 

 

 

 

 

  


 

 

 

 

 

 

 

 

 

[AZUL -アズール-]タイル職人!

ちわ!

春ですね!

 

 

今回のボードゲームはネットで見た段階からほんと欲しくて、

満を持して関西ゲームマーケットで購入しました~

 

すっごくお気に入りです。

レビューすんぜ!

 


f:id:bdg-yusi:20180412073717j:image「AZUL-アズール-」です!!

 

年齢:8歳~

人数:2-4人

時間:30-45分

 

南スペインアルハンブラ宮殿に訪れた際に見た装飾タイルに魅せられたポルトガル人のマヌエル1世。

 

ーうちにもあれ、壁タイルしたい!!!!

 

そんなわけで連れてこられたタイル職人が我々です。頑張りましょう!

 

です!笑

 

では中身です~


f:id:bdg-yusi:20180413122654j:imageわぁ

開くと色違いで説明書が蒼く彩られてます。

きれい・・

 

で、中身です笑


f:id:bdg-yusi:20180413122745j:image

・タイル100個(各色20個ずつ)

・プレイヤーボード4枚

・ファクトリーディスプレイ9枚

・ポイントマーカー4個

・スタートプレイヤーマーカー1個

・タイル袋

・説明書(原本、翻訳紙)

 

ですね。

 


f:id:bdg-yusi:20180413123205j:image

タイルは左から5種類、一番右がスタートプレイヤーマーカーで受け取った人が次のラウンドで一番手になります。

 

◎では準備~

 

まず各自プレイヤーボードを受け取り、ポイントマーカーを一番左上に置きます。


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次に場作りで、円を作るようにファクトリーディスプレイを並べます(今回は三人用で7枚)


f:id:bdg-yusi:20180413123759j:image

並べたら袋からランダムにタイルを取って各ディスプレイに4個ずつ置きます。

そして、真ん中にスタートプレイヤーマーカーを置きます。
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これで準備完了!(簡単!!)

 

◎ゲームの流れです。

A:パターン作り

B:タイル張り(得点計算)

という2つのフェイズを経て1ラウンドとなります。

終われば次のラウンドの準備を行います。

 

 

 

A:パターン作り

・プレイヤーは手番が来たら、ファクトリーディスプレイを一つ選び、その中の同じ色のタイルを一つ選び全て取得します。

その他のタイルは円の中央に移動させます。

・もしくは円の中央から、同じ色のタイルを同じく全て取得します。

※一番最初に中央から取ったプレイヤーはスタートプレイヤーマーカーも一緒に取得します。


f:id:bdg-yusi:20180416120031j:imageディスプレイから黒のタイルを取りました。
f:id:bdg-yusi:20180416120049j:image残りは真ん中に移します。

 

・取ったタイルは、自分のボードの5段のパターンラインの何処か1段に置きます。

この時、タイルが溢れた場合は下のマイナス点のマスに置かなければなりません。

 

・パターンラインは1段全てが満たされると、その段は完成したことになります。


f:id:bdg-yusi:20180416120452j:imageこの場合一番上に置きました。この段は、タイル1つで完成です。

 


f:id:bdg-yusi:20180417222220j:image中央から取った場合、一番最初に取った人は


f:id:bdg-yusi:20180417222317j:imageスタートプレイヤーマーカーも受け取ります。

 


f:id:bdg-yusi:20180417222439j:image取得した赤タイルは下から2段目に置き、完成しました。

スタートプレイヤーマーカーは下のマイナス点のマスに置きます。

 


f:id:bdg-yusi:20180418114413j:imageこの場合、4つ取って1つ溢れてしまったので、


f:id:bdg-yusi:20180418114500j:imageその一つは下のマスに置きます。

 

★取得したタイルはいくつかの条件で置けないので注意。


f:id:bdg-yusi:20180418113631j:image同じ色のタイルを、先に置き出した段が埋まる前に別の段に置くことは出来ません。

 
f:id:bdg-yusi:20180418212602j:imageその段にすでに張られているタイルは置くことができません。

 

・受け取ったタイルをパターンラインに置いたら、次のプレイヤーに移ります。

ディスプレイ、真ん中全てからタイルが無くなるまで続けます。


f:id:bdg-yusi:20180418215230j:image

 

全て無くなったら、タイル張りのフェイズに移ります。

 

B: タイル張り

・ここでは、完成したパターンラインのタイルを右の壁に移動させ、上から順番に得点を得ます。

 右に移動させたタイルの残りは避けておいて、ひとまとめにします。

・完成しなかったラインのタイルはそのまま次のラウンドに引き継がれます。

 


f:id:bdg-yusi:20180418220930j:imageこれだと上から三段が完成しています。


f:id:bdg-yusi:20180418221013j:image上から移動させるので、まずは黒タイル。

★移動した時に上下左右に隣接したタイルがない場合は1点。
f:id:bdg-yusi:20180418221106j:image1点加えます!


f:id:bdg-yusi:20180418221146j:image次に赤を移動させました。

★移動したタイルに隣接するタイルがあると、それも得点として数えます。

つまり、写真の場合では赤のタイルと、そのうえの黒のタイルで、2点加えます。

f:id:bdg-yusi:20180418221415j:image

 

f:id:bdg-yusi:20180419234734j:image青は普通に1点。その下のタイルは次に引き継ぎます。

 

★移動させたタイルの縦、横にタイルがある場合は、縦横別々で得点を追加します。


f:id:bdg-yusi:20180419235712j:image一段目は黒がいったとすると、
f:id:bdg-yusi:20180419235748j:image横で2点、縦で2点、合計4点得点となります。


f:id:bdg-yusi:20180420071112j:image最後に下のマイナスマスにタイルがあるプレイヤーはその分得点を引きます。

 

◎こんな感じで各プレイヤー得点を入れたら、次のラウンドに移ります。

また同じように、各ディスプレイにタイルを4つずつ配置します。

前のラウンドで、スタートプレイヤーマーカーを持っていた人からスタートです。

 

◇ゲーム終了

ゲームは、誰かが壁に横一列タイルを並べたら、そのフェイズ直後に終了です。


f:id:bdg-yusi:20180420071520j:imageパターン作りが終わり、タイル張りになりました。


f:id:bdg-yusi:20180420071620j:image一番上のタイルを移動させて、横一列が完成しました。

これで、このフェイズの結果で勝敗が決まります。 

 


f:id:bdg-yusi:20180420072248j:imageひとまず全員通常の得点計算をしてしまいます。(ここでは現在57点)


最後は追加得点があり、目標を達成している分、加点します。

f:id:bdg-yusi:20180420072557j:image

・横一列揃いにつき、+2点

・縦一列揃いにつき、+7点

・壁に5枚の同じタイルがあれば一色につき、+10点


f:id:bdg-yusi:20180420072958j:imageここでは横二列、縦一列、同色タイル一種類なので、2+2+7+10=21点追加となります!


f:id:bdg-yusi:20180420073235j:imageつまり、このプレイヤーの最終得点は78点、となります!

 

最終得点が一番高いプレイヤーの勝利です

 

 

◎最初は得点計算があやふやでなんとなくふわふわやっていましたが、理解すれば簡単です。

あとタイルの置けない条件も注意しましょう!

マイナス点欲しくもないのに順番廻ってきたら、いらんタイルしかなく大きな被害を被るなんてこともあります笑

 

得点が案外さくさく入っていくのも爽快で楽しいと思います。

まぁその前に見た目がとってもきれいなのでほんとにオススメですね。

 

話題作ではあっただけありますねー!これ好きです。

 

では、また!!!!!はるみ


f:id:bdg-yusi:20180420121641j:image

 

 

 

 

 






 

 

 

コロッセウムの建築士 ボドゲ紹介

ちわす!!

 

今年一発目(遅い)のボードゲーム紹介です。

しかもこれ自体も発売から1ヶ月くらい経っちゃった笑

 

まぁでも・・

たのしそ~~な感じなので、書きました!!

 


f:id:bdg-yusi:20180314220258j:image「コロッセウムの建築士」です!!!

 

年齢:10歳~

人数:2~4人

時間:30~45分

 

ローマにコロッセウムを建築せよ!!!!

各プレイヤーは建築士となって巨大なコロッセウムを完成させなければならない。

執政官に援助を仰ぎ、領地を得て、資源を確保し、最も優秀な建築士となろう!

 

的な感じ!!!

 

 

中身だよ。
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・ルール説明書

・ゲーム盤

・建築エリアボード

・初期配置タイル4っ

・執政官コマ

・移動力コマ4つ

・領地タイル58枚

・壁タイル20枚

・キャンプタイル16枚

・資源カード72枚

・勝利点チップ81枚

・(バリアントトークン3枚)(追加ルールなので省いてます)

 

 

このゲームは、箱も利用するようになっていて、箱に建築エリアボードをセットして使います。
f:id:bdg-yusi:20180314223113j:imageむき出しの闘技場です。
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f:id:bdg-yusi:20180315064038j:image争わされてる・・。


f:id:bdg-yusi:20180315064218j:image最後の3つの壁にはボーナスが付くので各1、2、4GP を置いときましょう。

 

その他の準備!

・建築エリアボードの横にゲーム盤を置き、資源カード、領地タイル、壁タイル、キャンプタイル等、置きます。

・各エリアに資源タイルを4枚ずつ並べ、壁タイルを1枚ずつ配置します。

・執政官は真ん中上からスタートです。


f:id:bdg-yusi:20180315064503j:image場はこんな感じ。

 

・各プレイヤーは初期配置タイルを受け取り、一番上の車輪の左に移動力コマを置きます(使う時に右にずらす)。

・最初に行う親を決めて(デール置きました)2番手は1GP を受けとります。(3番手には2GP 4番手には3GP)


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※二人でやる場合

 

これで準備完了!

 

◇ゲームの流れですが、

各プレイヤー手番では、

・執政官コマの移動

・そのエリアでのアクション

 

という順番でプレイします。

 

◎執政官の移動

執政官コマは必ず時計回りに1エリア移動します。

しかし、プレイヤーが移動力を消費することによって追加でその分移動させることが出来ます。

追加した分自分の領地タイルに置いてある移動力コマを右に移動させます。

 
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◎そのエリアでのアクション

執政官が止まったエリアで行えるアクションを実行するのですが、

このゲーム盤には3つのエリアが存在します。


f:id:bdg-yusi:20180315071352j:image(※説明書と書き方少し変えてます)

 

◇Aエリア

ここでは「領地と資源の確保」もしくは「コロッセウムの建築」が行えます。

 

★領地と資源の獲得

こちらを行うと、まずそのエリアにある一番近いタイル1枚を自分の初期配置タイルに繋げます。

同じタイルがあればその横に、なければ下に繋げます。


f:id:bdg-yusi:20180315072139j:image先ほど進んだ場所のタイルは森なのでそれを受け取り、


f:id:bdg-yusi:20180315072225j:image森タイルは持っていなかったので下に繋げます。

その後すぐに全てのプレイヤーは「領地査定」を行います

受け取ったタイルの次にあるタイルが審査対象になり、そのタイルが自分の領地にあればその分「資源カード」を受け取ることができます。


f:id:bdg-yusi:20180315072532j:image水のタイルでした。


f:id:bdg-yusi:20180315072614j:image水タイルは一枚あるので
f:id:bdg-yusi:20180315072837j:image水の資源カードを一枚受け取ります。(他のプレイヤーも同等に行います)


 


f:id:bdg-yusi:20180315073013j:image次のプレイヤーも領地と資源の確保を選びました。


f:id:bdg-yusi:20180315073125j:image厩舎タイルを受け取り自分のタイルの右に繋げ(これで最大移動力が1増えました。)、領地査定の二番目のタイルは森だったので、二人とも森の資源を一枚ずつ受け取りました。

 

※厩舎タイルが領地査定になった場合は現プレイヤーの移動力が回復します。

※領地査定で資源の受け取りを辞退すると、代わりに1GPを受け取ることができます。

   

★コロッセウムの建築

資源が確保されてくると、コロッセウムを建築できます。

そのエリアにある壁タイルのコストを自分が所有している場合、それを支払って建築することができます。


f:id:bdg-yusi:20180315120633j:image執政官の止まったエリアにある壁タイルに必要な資源は、水(水色)2枚と山(グレー)1枚が必要です。

※もしその資源がない場合も他の資源3枚でその資源カード1枚を代わりに支払うことも可能です。


f:id:bdg-yusi:20180315120916j:imageありますのでこれを支払い、銀行(資源カード山)に戻します。
f:id:bdg-yusi:20180315121003j:imageこれでこの壁はプレイヤー1が建てたことになります。下に書かれたGPを受け取り、コロッセウムの1番目に挿し込む!!


f:id:bdg-yusi:20180315121154j:imageありがとー

f:id:bdg-yusi:20180315121132j:imageザクッ

いえーい

 

これでコロッセウムが一部完成しました。

これが17箇所全て埋まるまでゲームは続きます。

 


f:id:bdg-yusi:20180315125306j:image最後の3箇所にはボーナスポイントがあるので、挿入した箇所に置かれたポイントを建築したプレイヤーは追加で受け取ることができます。

 

◇Bエリア

ここでは、キャンプタイルを一枚受け取ることができます。

同じく受け取ったタイルは自分のキャンプの隣に置きます。

これで所有できる資源カードの上限が増えます。※資源カードが上限数を越えるとその分は銀行に返さないといけません。


f:id:bdg-yusi:20180315121838j:image

 

◇Cエリア

ここでは資源の獲得のみを行います。

どれか好きな資源を選び領地審査を行い、それにしたがって各プレイヤーは資源カードを受け取ります。

厩舎を選んで移動力を回復させることもできます。

 

・アクションを終えたら次のプレイヤーに手番が移ります。

 

★これを続け、建築エリアボードの17箇所全てのスロットが埋まった時点でゲーム終了です。

 


f:id:bdg-yusi:20180316060749j:image完成したぞうう(なかなかの存在感w)

 

では勝利点の計算!
 
f:id:bdg-yusi:20180315201831j:imageこの場合は、プレイヤー1の完全勝利!!!!

てかそんな考えずにやってたけど大差つきすぎちゃう?笑

 

 みたいな感じになります!!!

 

 

移動力が無くなると鈍行になってやきもきします

意外とすぐに資源カードの上限がきてしまいますので早目に確保しとくべきか?

 領地審査は全員が対象なのでなかなか悩ましく楽しいシステムになってますね。

 

 今回も親切小分け袋がたくさん入ってますが、収納完璧なので一切必要ありませんw
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あと、よくみたらまるでガイアメモリのような壁タイルに、別の意味でわくわくしてしまいます。w(わからない人は検索、検索♪)

 

ローマモチーフ好きなのか、他にも気になるのがあるのでまた機会あれば購入していきたいです。

 

あったかくなってきたからまたボドゲ日和ですね

 がんばろっ(色々と)

 

以上ハルミでした!

 



 

 

 

 

明日も同じ服を着る

あけおめ!まりいです。

 

それまで1年間くらいまともに働いてなかったのですが、去年の9月からwebデザイナーもどきになりました。

仕事の99割アダルト系なので、フラット系のデザインは通用しない、メタリックなグラデーションとべベルとエンボスと、妖艶なカラーの光彩で彩られた硬派な世界であります!

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↑簡単に言ったらこんなデザイン

 

ジョブズもそうしてるし…

仕事場の服装は私服でスーツとかオフィスカジュアルとか気にしなくていいので、毎日小汚い格好で仕事している次第でございます。

しかし、いくら冬でもサンダルでもスッピン通勤でも、毎日服を選ぶの死ぬほどめんどくさい。化粧はしなくていいけど服は着なきゃ犯罪だから…

twitterかどっかで見ましたけど、ランチに何食べるだとか、そういう小さな決断もストレスになったり、本当にやるべき決断を鈍らせる原因になるらしいです。

だからジョブズとかアインシュタインとかは毎日おんなじような服きてたらしい・・知らんけど

メンヘラの私はできるだけ精神的負担を減らすべき・・・というわけで、私も毎日同じ服を着ることにしました。

 

ユニクロ

だいたいユニクロの長袖Tシャツ+ジーンズ+スニーカーです。

ユニクロのクルーネックなんとか1000円を何枚も買ってます。

エシカルファッションフェアトレードとかで製法が倫理的に作られた服)に興味がなくもないが、自分の中でまだ「そんなこと言って、募金みたいに実際金の流れが不透明なんじゃないか?」という気持ちを消化できていないので保留。

そんなことに疑い持ったら、悩まないためにおんなじ服を着る意味ないし・・・。

 

服装履歴書

思えば自分がファッションに興味があった時期っていつだろう・・・

たぶん19歳くらいのときだったように思う。

そしてその時が一番ダサかった時だと思う。

自分の着たい服と似合う服が一致しなくて、そのことが受け入れられなかった時期。

雑誌を見ても、自分に似合う見込みがない服を見ていた・・・(そもそもオタクなのにzipper(きゃりーぱみゅぱみゅとかが読モしてた雑誌)とか見てた)

今思えば「よくそんな服で外に出られたな」というコーディネートだったけど、

外に出られてたんだから、当時はダサいと思ってなかったんだろう。

結局雑誌は半年に1回くらいしか買わなかったけど、自分が着たいけど全く似合わない服とは決別し、紆余曲折を経てユニクロマンになりました。

 

ちなみに今私は妹(23歳・ちゃんとファッション雑誌読むザ保育士)に私のファッション馬鹿にされています。(特にsousouの地下足袋スニーカー)

自分でOKと思ってるだけで、いまだ私のファッションセンスは夢の中なんでしょうか。

 

ほかの人も服装遍歴とか聞いてみたいです。

どんな人に影響を受けてどの雑誌を読んでどこで服を買ってどんな服を着ていたか、そんで今どんなものが好みかっていう。

しかしこの服装履歴書、自分は書けないと思うのです。

自分の好みを言語化できないので、「欲しい服」をzozotownで探すとき、なんて検索すればいいかわかっていないのです。

なんか書いてて今も私ダサいのか不安になってきた。

終わります。

2017映画私的ランキング!!

 

こんちは!

今年も色々ありましたね!それも終わりだ!もう新年だ!!

 

てことで今年もけっこう映画館で映画観ました。

ちゃんとメモりだしたのが2014年から。最初は40数本、2015年は50数本、2016年は70本。

その時は「うわ~すっげー増えてる・・、でも流石に来年は増えんやろな」とほんとに思っていたのですが・・・

今年は結局新作84本観てました。自分が一番びっくり。。

 今年も去年と同じく、年始、年末熱い作品多いなぁーという印象です。

 

来年3月で我が憩いの場「京都みなみ会館」が一時閉館で悲しくてやばいですが今年の映画ランキンしていきたいと思います。

◇ちなみに去年「1位から発表て斬新やな!!」て言われてたんですが、反省せずに今年も1位から順番に、10位までは一作ずつコメントしながら、適当なところまでつらづら~と載せていきたいと思います

 

※今年見納めの「パターソン」はオールナイト上映の余波でラスト寝てしまったのでランキングには入れていません笑

特別枠です。

 

※この記事に関してはネタバレしようという気はありませんが、書くうえで多少なっているので注意してください!

 

では第1位!!!!!!!

エンドレス・ポエトリー

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もう、これはほんとにしてやられました。

とにかく画面が美しい。流れる映像全てが芸術作品と呼んで間違いがないくらい作品造りへのこだわりを感じます。

 

前作は自伝作品といいながらも父親のほうにフォーカスが当たりぎみ?だった気がしますが、今作はホドロフスキー少年が、まさに自己を知り、愛を知り、別れを知り、大人になっていく部分が描かれています。

そして老いホドロフスキー本人が過去の自分と向き合い作品に込めたメッセージ。

「生きることへの全肯定」。これには驚きました。かっこよすぎませんか?

父親との決別。過去の二人が別れる瞬間、ホドロフスキーは口を開く。「そのままいくな、こうして抱き合ったらいい。なぜなら父と会えるのはこれが最後になるのだから。」

過去を遡れば失敗や後悔の連続かもしれない。だがそれがなんだ、それすらイエスだ。

パンフで「自分が出すぎたらナルシストと思われたらやだから気をつけた」と可愛らしい心もあり、80過ぎてこれだけの力を持つ作品をつくるアレハンドロ・ホドロフスキー

是非、全5部まで完結させてくださいね!!

 

サイコマジック・ボム!!!

 

 

第2位

あゝ、荒野(前編後編)

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今年も完全菅田くんフィーバーでしたね。

彼はマルチに仕事をこなしますが、「合ってないな~」というのもしばしば。しかし、今回の主人公、新次はこれでもないくらいはまってました。

少し未来を描き、日本が今抱える問題を背景にかためつつ、そこで孤独に、がむしゃらに生きる人々を描く。

孤独は何で埋めることができるのだろう?

愛はどうして手に出来るのだろう?

あえて会話などはその場の流れから構築していくスタイルをとっていってるので役に入り込んだ彼らから出る様子は凄く自然でリアルだった。

プロボクサーとして「憎しみ」の力で勝利をつかむ新宿新次。その先にある結末、それまでの全てを是非観てほしいです。

第3位

新感染 ファイナルエクスプレス

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韓国ゾンビ映画ァァァァ!!!!

わいわい系がやっときましたね!笑

まぁしかしこれも凄く感心しました。

極限の中での一人一人の心の心情を上手く描けていて、凄く感情移入しました。

大沢たかお似の主人公は大沢たかおにしか見えなくなるのもポイントです。

そしてラストの生存メンバーもポイント。未来を感じさせますし、心地よい気持ちで観終われます。

第4位

勝手にふるえてろ

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あーーーー、これはほんとに、年末にぶちこんできてくれましたね!!!!!

「普通の人たち」と私は違う。あれは無理。と冷ややかな目で見てるひとはけっこういるんじゃないでしょうか?まぁ僕もどちらかといえばそういうタイプです笑

ですが、その普通の人たちってみんな全て同じ??みんな冷たくて悪人?みんなバカなのか?

そして自分を見つめたとき自分は正しくあるか??

 

主人公ヨシカは周りに馴染めず、馴染まなくとも過去の彼を想い、それを糧にした自分の生き方がある。あなた達のように本能で生きるなんで恥ずかしくないか?と思う。

だけどどこかしら孤独を感じ、それを昔の彼にすがって生きている。彼が何者かも知ったふりをして。

受け入れられないことを受け入れる。

これって凄く怖い。その勇気をヨシカが持ち、新しい光を手にするまでの物語だ。

 

物語も七転八倒しまくりながら進んでいく。その展開部分の演出も素晴らしく、とても心が揺れ動かされます。ロックを感じる・・!!

 

あと会話劇はめっちゃわらえるよ!松岡茉優最高だ。

あと片桐はいり

 

第5位

ラ・ラ・ランド

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まぁーこれはなんすかね。

みんなラストが賛否両論あって、それはいいとしてめっちゃおもろかったんですけど、

なんといってもサントラ聴きまくりました。笑

独り暮らし始めてから買ったので数枚しかCDなくてこれぞヘビロテですわ。

しかし何回聴いてもこのCD最高。

その功績でここにランクインです笑 

第6位

スイス・アーミーマン
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これは友達に誘われて行きましたけどおもしろかったな~。

独特の雰囲気のポールダノと良い演技するダニエル・ラドクリフのコンビもよかったな。

ちょっと触れにくい「性」のおなしとか面白いテーマなんですが、とにかく笑える。楽しい。

奇跡で甦ったなんでも興味のある生ける屍くん。

 

ちょっと下品でもいけるなら最後まで楽しい気持ちで観終われます

しかも爽やかな気持ちにもなります。変なことを爽やかに描けるって凄いし、これが一般の方にも観てもらうための能力じゃないだろうか。

 

第7位

カンフーヨガ
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まさかこれもここまでええとこくるとは・・・これも楽しい系ですね!!

ていうかこれ中国インドの合作で人一人も死にませんし凄く良い映画だと思います。

カンフー!美人ぞろい!贅沢なカーチェイス!お金のかかったCG!そしてお決まりのダンス!!

こんな豪華なエンターテイメント映画あります??

最高やん。

こういうのは多少ストーリーあらくってもいいんです。

最高。

第8位

ジャスティス・リーグ
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まーこれも色々言われてますけどよかったです!!

敵はなんかぱっとしない「中堅感」丸出しでしたけど、JL の序章と考えればいいでしょう。ワンダーウーマンかっこいいし美人だし凄い。

バットマンもいまいち立ち位置がぱっとしないんだよな~。

特殊能力のない分高潔で、正しくあってほしい。

マンガ版バットマンはJLでほんとかっこいい。

あとフラッシュもスーパーマンの下位互換みたいにするのもちょっと・・

 

ま、でもヒーローもんとしてはスゲー面白かったんでひいき目にみてここにランクイン笑

第9位

ハクソー・リッジ 
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これもよかったな~

その戦争の悲惨さはいろんな映画で描かれてるが、この主人公の「孤独で正しき戦い方」は凄くかっこよかった。

この世の中で絶対的な善などはないと思う。時代や組織や文化で変わる。そのなかで自分の善を見つけ出してそれを行い続ける彼の生き方はとても心動かされました。

あと戦場の映像のリアルさはやばいです。それは少し覚悟を持たねばならない。

 

第10位

響け!ユーフォニアム~届けたいメロディ~ 
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そして、まさかの京アニここにランクイン笑

まぁ最近あんまアニメ見ないしこういう系もうといけど、これは凄い。

作画も全てめっちゃきれいだし、ストーリーは高校生活の部活という空間の中で「 大人と子供の狭間」という葛藤を本当に上手く描けてて凄い。青春もしてます。

そしてこちらは劇場版ということで主軸を少しずらして再構成されたものなんですけど、これも凄いし泣けた。

んで映画ってことで演奏シーンもノーカットで圧巻だ。

こういった作品が、アニメ実写隔てなく評価されてほしいなぁ

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

てなわけで10位までいったので、ここからはまとめてぼん!!

んで感想~て感じにしていきたいと思います。

11~20位

ドリーム
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マイティ・ソー ラグナロク 
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ゲット・アウト
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ベイビードライバー
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帝一の國
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ちょき
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マグニフィセント・セブン
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パーティで女の子に話しかけるには
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ジョジョの奇妙な冒険
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GODZILLA怪獣惑星 
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てな感じですね~、ドリームも題材は少し地味?ですけど観てほしいです。感動!するしよくやったー!てなります。

ゲットアウトも意外とすっきりするから苦手意識持たずにみてほしいですね!!

あと「ちょき」こういう映画はほんとにスポット当たらないですけど機会あったら是非観てください。幸せな気持ちになります。

ジョジョはもう第二部はやらんかな・・・

すっげー悲しい。なぜあんな叩かれたのだ

 

じゃー次!!!!!

◇◇◇◇◇◇◇◇◇       ◇◇◇◇◇◇◇◇◇

21~30位

獣道
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チア・ダン
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フレンチ・ラン
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ダンケルク
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ブレードランナー2049
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ヒトラーへの285枚の手紙
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レゴ・バットマン
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キングコング
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たかが世界の終わり
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わたしは、ダニエル・ブレイク
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ここではそうだな~

やっぱ好評価だったのに工業収入が振るわなかったブレードランナーでしょうか。もう一度観たい。この世界に没頭したい。

レゴバットマンは相変わらずレゴ映画は秀逸な出来で、笑えて少し泣けます。

たかが世界の終わりは、家族がこうあれるなら、僕の世界の終わりなど。といった感じですかね。

あ、フレンチ・ランは観て!!すげーいいから!!

 

というわけで去年はここまでやったんですが、鑑賞作品も増えたということでもう少しざっと並べたいとおまいまーす!

◇◇◇◇◇    ◇◇◇   ◇◇◇◇◇  ◇◇◇◇◇

 

 

31~40位

怪物はささやく

スターウォーズ 最後のジェダイ

ガーディアンズオブギャラクシーvol2

全員死刑

探偵はbarにいる3

散歩する侵略者

ニュートン・ナイト

ディストピア

シークレットオブモンスター

しゃぼん玉

 

てな感じでした!!!

ここまではまだ半分なので、観る価値ありの作品だと思ってますので是非TSUTAYAの参考にしてください!!笑

 

いつもワーストも腹立つからかきたいけどわざわざ書くって下衆な気もするので今年もやめときますね!

 

ちなみに2016年版はこちらです。

http://boardgames.hateblo.jp/entry/2016/12/31/151330

よかったらどうぞ。

 

では、来年は流石に本数へるやろーなぁ。

ハルミでした!!

ではな!

ボードゲーム フルーツジュース!!レビュー

 

ちわす!!

 

さむい!!

 

久々にボードゲーム紹介ブログです!!

買ったやつはせっかくだし紹介したい!!けどなかなかできない!

けど、やろ!!

 

てな感じで・・


f:id:bdg-yusi:20171206214301j:imageフリードマン・フリーゼ作「フルーツジュース 完全日本語版」です!!!!

 

森の住民となって様々な動物との交流を図って誰よりもたくさん極上のフルーツジュースを作り出そう!

 

人数:2~5人

年齢:8歳~

時間:25分

 

アークライトゲームズからの発売で、テーマ的には地味目でそんなに興味なったんですが、ゲーム概要を読むと「常に内容が変化し続けます」「ゲームが終わると、その終了状態から次のゲームが始まる」など、なんだか気になるテキストが・・

(調べてみたところ、レガシー・システムと呼んでるそうです)

 

これは買って確認せねば!!

と今回購入にいたりました。

 

フリードマンフリーゼに間違いはないよ。多分笑

 

では中身~


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・地域カード240枚(1~58までが各4枚ずつ、59が8枚)

・果物カード60枚(5種類各12枚)

・動物トークン6個、動物コマ6個、サルコマ1個

・フルーツミックスカード10枚

・果物トークン5個

・ワイルドトークン3個

・追加手番号トークン3個

・ルールブック、カード解説書

 

 

どんどんゲームが変化していく・・とのことで序盤ではサル(盗賊)のコマや、果物トークンなど使わないものたくさんです。

 

 

ま、とりあえず準備!

 

カードは主に地域カードと果物カードにわかれますが、

地域カードはシャッフルをしません。最初からの固まりをそのまま使います。スピーディに始められる!!!



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1、2、3・・59とすでに並べられています。

 

・地域カードをひとまとめにしておき、1~6までの地域カードを小山にして並べます。

・各プレイヤーは好きな動物を選んでトークンとコマを受け取ります。スタートプレイヤーは目印としてもう一つ動物コマをもらっておきます。

・果物カードはシャッフルして、各プレイヤーは2枚受けとります。

 

最初はこれだけ!!


f:id:bdg-yusi:20171206221548j:image3人でのスタート前の状態

 

◇ではゲームの流れ!!

プレイヤーは出番が回ってきたらまずは移動

自分の動物コマをどこかの地域カードに置きます。すでに置いてある場合は必ず他の地域カードに移動させます。

  すでに他のプレイヤーがいる同じ地域に置きたい時は、果物カードを1枚渡さなければいけません。

 

 

次にコマの置いた地域カードのアクションを実行します。

 

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まずは1の地域カードにコマを移動させました。


f:id:bdg-yusi:20171206222800j:image1のカードの効果は「果物カードを山から2枚ひく」なので、2枚手札に加えました。

 

 

次のプレイヤー
f:id:bdg-yusi:20171206224422j:image2に置きました。効果は「他のプレイヤーにバナナを1枚渡して、何かを2枚もらう」なので、


f:id:bdg-yusi:20171206224118j:imageキリンのプレイヤーにバナナをわたし、イチゴとパイナップルをもらいました。(実際のゲームでは手札は見せません)

 

こんな感じでジュースを購入するための果物カードを集めていきます。

 

・ジュースを購入出来るときは、移動の後、アクションの代わりにその地域カードのジュースを必要なコスト(果物カード)を支払って購入できます。

地域カードの下に描かれた果物が手札にあれば購入が可能です。(フルーツジュースのマークは、なんの果物を使っても良いです。)


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必要な果物はココナッツ3枚と、何か果物1枚なので、あります。


f:id:bdg-yusi:20171206225734j:imageコスト分の果物カードを捨て札にして、購入した地域カードを1枚裏向けにして受けとります。

 

地域カードをジュースとして1枚受けとるごとに地域デッキから地域カードを1枚、小山の横におきます。

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こうすることで、新しいアクション(動物)が追加されることになり、ゲームの展開が変わっていく。ということなんですな・・!

 

 

最終的にこの購入したジュースの数で勝敗がきまります。

 

 

◇誰かプレイヤーが一定の数のジュースを手にいれるとゲームが終了にむかいます。



f:id:bdg-yusi:20171206232734j:image4つ目買ったよ~

 

3人でのプレイの場合は誰かが4枚購入すると、そこから残りのプレイヤーも一巡してゲーム終了となります。(つまりだれかが上がった時点で追い付くようにジュースの購入をしないといけない!)


 

一巡した結果。

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・ゾウさんは結局ジュース3つで追い付けず。

しかしヘビは同点の4つジュースを手に入れました!

・ジュースの数が同じの場合、手元にある果物カードの数が多い方が勝利となります。

なのでこの場合はキリンの勝ちとなります!

 

 

★とまぁやっぱりこれだけだと凄くシンプルなんですがこのゲームのおもしろいシステムが、次のゲーム開始には、場にある地域の小山をそのままで次にプレイ出来るということです。

常に1枚ジュースを獲得すると、1枚地域カードを補充するので、どんどん新しいカードが増えながらゲームの土台は準備されていることになります!



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1回目が終わった様子です。地域カードの次にはまた新しい動物が待っています



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まだまだまってるよ~

 

★この後もどんどん多種多様な動物が現れます。

場に5枚の果物が並んで「市場」が発生したり、使わなかった「サル」盗賊も出てきたりとゲームの要素も増えてきます。

なんせ59番まであるからね・・

 


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f:id:bdg-yusi:20171207074307j:imageなんかいろいろいます。



一回で7の動物しか現れなかったので、なかなか長い道のりになりそう

 

ゲームをやめて次に持ち越すときは、地域の小山をわかるように重ねて、なんかメモっとくといいみたいです。

 

このように、一風変わったシステムに面白味を感じますが、地域カードが後半くらいに差し迫ったときに初見の人は入れるのか?という疑問もちょいとあります笑

まぁ、どうしようもなかったらカード並び直して1から始めればいいので全然問題なし!!!!!

 

末永く遊べることは間違いないですね。

 

あ、そういえば数日前にアークライトさんのページでフルーツジュースの訂正内容がけっこうな数出てたので、購入した際は注意しましょう笑

 

じゃ、家ん中でボドゲやって冬こそうぜ!!

はるみでした 

 

 

 

11回、飛んで第12回ボドゲ会まとめ!!

まさかここ最近ボドゲ会まとめは真面目に書いてたのに11回普通に忘れてた!!

 

ので、それは過去のこととしてこないだ11月5日(日)のボードゲーム会まとめ

しよかな

 

不定期で活動しているので固定の日を決めていないボードゲーム有志者の会。

年末のせいかここ最近部屋が思うようにほんまに取れない!!なかなか苦労しています。

 

ここ数回は新大阪で開いています。

 

まぁしかし人数的には新しく来てくれたり、久々に来てくれたりでなんだかんだやれてますね。今回は11人でした。

 

二人で9時過ぎには着くはずが、新大阪駅迷いまくって10時前笑(実際ぶちギレ)

の時点でも三人だったので、とりあえずオーマイグーッズ!
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・・だけどやっぱり拡張まではたどり着けず(あぁぁ)

 

んで二人追加で来たので、持ってきてもらった、スコットランドヤード!!!


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とってもメジャー作品で街を逃げ回るMr.X(犯人)とそれを追って捕まえる警察に分かれて興じるゲームですね

 

やる前にもう一人増えて、フルの6人でプレイしてましたが、

ほんっっとにMr.X(追われる犯人側)が勝てない勝てない笑

そうしてるうちにお昼になって大部屋に移動。

 

少し待ち時間出来たので、その間でもコヨーテ!
f:id:bdg-yusi:20171108211912j:imageめっちゃ盛り上がってたんですけど、野郎だけで集まって廊下でやってたのでドン引かれたので気を付けないといけませんね。

 

なんか火が着いたのか人が増えてきてもしばらくこちら半分ではスコットランドヤードやってました。

ここでもMr.X御用だぜ

誰も犯人側でクリアできてないのでこれはいつか勝ちたいな~・・

 

向こうではカタンやっとるっちゅーに!


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あ、「なつのたからもの」もしたわ。

いつもは絵柄もあってゆるっとやってたはずなのに、何故だ?今回なんとなく殺伐としてた・・笑
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最近は皆の持ち込みも多くなってきてやったことないやつも出来るし嬉しいんだな。これが。



f:id:bdg-yusi:20171108213426j:imageインサイダー
f:id:bdg-yusi:20171108213242j:imageごきぶりポーカー

どっちも楽しかったよ・・大きなクセもなく、ルールもシンプル。間違いなく良作だ。 

 

あ、むこーではこないだ買ったキングドミノやってたみたい。
f:id:bdg-yusi:20171109070323j:image(写真は前回のやけど)
あまり争いなく平和な領土獲得ゲーム?

これもサクサクできて、たのしーんだ。 

あと最後の得点計算が頭の体操になるのも好きだ。

 

はいはい、そろそろ終盤だよ。

てことで持ち込み「ワインと毒とゴブレット」。


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12人までできるという大変懐の広いボドゲ

しかしやはりこの人数になると「カンパーイ!!」までが長い!

まぁ貴族のパーティはこんなものなのかな笑

 

これだけじゃなくて他のゲームでも、人数が増えると運の要素がでかくなるってのは良し悪しですな。

 

まぁ今回はこんな感じでした!!!!!

て振り返るとけっこー色々バラエティ豊かにやってたな。と思いました。 

とにかく時間な!!結局まだやり足りない!!てなる。

 

まぁこんくらいがまた次も集まろ!!となるええくらいなのかも知れません。

 

来月で二年?経つボードゲーム有志者の会。

まだまだやめません。

ぼちぼち続けましょう。

ふらふら誰かがこられる感じで!

 

来月もボドゲ会ひらけれたらなーとちゃっかり思ってるはるみでした。

さいなら、さいなら。

 

8月26.27日 岡山WSいってきた!!

 

こんちは!

まだまだ夏らしい日差しの8月終わりイベントのため今年も岡山県倉敷市に行ってきました。

 

大原美術館チルドレンズアートミュージアム2017です!


f:id:bdg-yusi:20170831185550j:image毎年子供達に色んな形で芸術に触れてもらおうと岡山県倉敷市大原美術館で開催されているイベントです。

 

 

お客さんとしてではなく、今年12年目?に突入した「みんなで描こう!モネの睡蓮」というWS(ワークショップ)のスタッフとして参加しました。

 といってもブログ的には「急に・・え?」て感じですがw

 

大学1年から四年間、そして卒業後少し間を空けて再び参加をして僕は今年で7回目?になりました。けっこーやってる・・!

 自分でWSの企画とか出来たらおもしれーだろうなぁとかも思ったこともありますが、なかなか発想も乏しいし行動力もついてきていませんので、なんかしらのきっかけで参加できるのはとても嬉しいんだよな~

 

 このWSでは、大原美術館にある、モネが描いた睡蓮から株分けされたという睡蓮の咲く池を40分割して、それを一人ひとりが分担して大きな1枚の絵を完成させるという内容です。(それを毎年4セット作ります)



f:id:bdg-yusi:20170901190018j:image 睡蓮の池


f:id:bdg-yusi:20170901190035j:imageランダムで取ったマスを覗きます。

 

画材は主にクレパスで、18㎝四方くらいの画用紙を埋めてもらいます。

 

年齢はチルドレンズいうくらいなので小学生くらいがメインかな?と思いますが、本当に様々で、2歳とか、中学生、一部高校生とか、大人の方も幅広く参加されます。

 

大学では日本画を専攻し、現在伝統工芸の職人見習いして働く僕が何故このWSに参加し続けるのか、自分の考えの整理としてもを書き綴りたくなったので今回ブログにしてみました。

 

今回初めて真面目臭いブログです笑

 

 まず僕は大学に入った当初からWSというものに興味はありました。

何故かは忘れてしまいましたが、大学入る前には美術的な知識も技術もないので漠然と「なんか楽しそうだな~」くらいの感じだったと思います。

そして人生初めてのWSスタッフとしての経験もこのチルドレンズアートミュージアムだったと思います。

しかしながら今思えば、基礎技術を初めて学びだした奴がいくら子供中心が相手だとはいえ何かを先生(向こうから見ればそうだ)として教えてあげようなどとなかなか安易な考えをしていたもんです

実際どう教えればいいかわからず、なんとなく付き添ってるみたいなかたちでした。恥ずかしい!!

 本来そうなのであれば先に1度でも使う画材くらい触って確かめておくべきだった。と、今は感じます。

結局それは、なんとなく楽しそうという遊び的な感覚だけで、本来なぜWSを開くのか、そこで何を与えられるかという本質的なことを理解できていなかったんですよね。

 

しかしまぁ流石に何度も経験し、このWSに関しては回数も重ねてるのもあり自分なりの考えや学びが生まれてきて、それを少しでも活かしたいと思うようになってきました。

 

 他のチルミュのプログラムを拝見しても思うのですが、WSの意義とは「体験することによる新たな発見」だと思います。

そして、うちのモネの睡蓮を描こう!の面白いところは何かを発見のできる可能性を多く含んでいるところにあると思います。

 というか、あえて、そういう部分を残してる、という感じでしょうか

 

 例えばマスの中の風景を「覚えてみる」というルールにより、「蓮って、どんなやっけ・・」となり何度も実物を見に行くことにより、「微妙に赤がある!」とか「なんか水の中に変なもの沈んでる」などその物の本来の「形」の発見があります。


f:id:bdg-yusi:20170901190309j:image白もあるよ

 

 さらに使う画材はクレパスですが、これは小さい子たちもみな親しみのある画材ですので「塗る」という行為はしっていますが、「混ぜる」「伸ばす」「引っかく」など新しい表現方法を教えることにより、親しみのあった画材の多様性を発見することが出来ます。

 そして最後は1枚の絵では小さくても40枚の絵の中に入れ、大きな1枚の絵として見たときに自分の絵はどんな役割をしているのかとか、まわりはこんなふうに見えていたの?という、発見があります。

 

 そんなWSをやっていて少しひっかかることがあって、「何やっても褒めてくれるね」と言われることがあります。

それは「誉め上手で上手いね」という時もあれば、たとえば小さい子が突拍子もない色をいれ始めるような場合に「とりあえず褒めるね」みたいなニュアンスで言われる時もあります。

はっきりいって「とりあえず」褒めてることなんて一切ないと(ほんとはw)言いたい。

別に学校のテストみたいに絶対の答えがあるわけでもないんやし、やったことに対して逆に注意する(までは言わんでもね)理由なんてあるかな??と思います。

イメージを膨らましてその時に選んだ色が例えば水を描こうとしてるときに黒を選んだとしてもその子にとって間違えではないんです。

しかし、そのままただぐちゃぐちゃに黒を色を画面にぶっぱなしてそれをただ見てるでは意味がありません。それだとただのいつもやっているお絵かきの時間になってしまいます。

せっかくWSに参加してもらうということは、僕らが何かを与えられるように努力しなければなりません。

例えばはみ出さずにきれいに塗れるか?という基本的なことでもいいだろうし、こんな色を混ぜてみたらどう?とか、他に何を感じた?など、参加したことにより一つでも何か新しい発見や体験ができるようにと思いながら僕は付き添っています。 (そういう得るものがあったのなら少々本筋とずれてもいいと思っています。)

 

 基本的にある程度の年齢の人や、ばんばん手が動いている子たちには口出ししません。そういう人たちは自分の表現のしたいものがある程度わかっているからです。それをあえて邪魔をする必要はないと思うからです。

そこで手がとまったときや声かけられたとき、もう少し踏み込むことが出来そうな時にはもちろん何かしらの方法を提案したりします。

そこで描くのを渋ってた子が「わぁぁぁぁ」となったときが、やっぱり一番嬉しいですw

そういう子に限ってそのままめちゃくちゃ時間かけて完成させたりします。おもろい。 

 

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この子はその口で、かなり後半ノリノリでやってました(手元だけだし撮影許可は一応もらったし多分大丈夫・・)

 

そして結局こういうことを通して何をしたいかというと、一枚の絵を完成させる間に、一つでも新しい何かを持ってかえって自分の表現のしかたを増やす手伝いになればなぁと思ってやってるんだよ!てことなんです。

 

自分を表現するということは、自分を知ることだと思っています。

自分の表現ってなんだよ・・て感じですが、誰もが多かれ少なかれしたいと常に思っているものじゃないでしょうか。

簡易に自分を発信できるSNSがここまで人々に普及したのはそういうことかな、と思います。

でも感情とか内面とかいうのはとても複雑でこれが私だ。とそう単純なものじゃないですよね。

だから人は芸術活動をするんだと思います。

作品作りを進めていくことによって自分が何が好きなのか、何を考えているのかが、見えてくる気がします。

 そんでそういう行為は生きてく為の活力になると思います。僕自身は今はたいした作品作りなんて出来ていませんが、自分なりにやりたいことをやって、少し時間かかるものは常に考えつつタイミングがあれば少しずつ進めていこうと毎日過ごせればな、と考えています。

 

ですがいかんせん芸術活動というとなんか特殊なものだと感じている人が多くいるように思います。

しかし、自分の表現というのは絵を描くや、物を作るだけでなく、歌うとか、文を書くとか、誰かと話すとか、写真を撮るとかなんでもいい。

感性を働かせることが芸術活動であると思います。

その表現のきっかけ作りとしてWSを使ってほしいんです。

 

もちろんこういう使命感?みたいなんだけでなく、たくさんの人と触れあうことで、自分の為にもなっていると感じるので、こうしてなんかあるたびに色々参加しています。

子供とかとくにどこまで踏み込んでいいのか?興味を持たせるにはどうすべきか?と、とてもある意味繊細なコミュニケーションだと思うので、とても楽しいです。

 

 今は伝統工芸に関わる仕事をしていますが、ただ技が凄い、ていうだけじゃ僕は全然つまんない(ですが、将来は今の仕事で一流としてやっていく思いです)ので、もちろんこの世界の関わりも大切ですがその他色んなことに首をつっこんで、とにかく知らないことを知りたい。人と関わって刺激が欲しいと思うのです。

 ですが、結果的に今の仕事の将来に繋がるとなお最高ですね。

 

まぁ、知って無駄なことはない!!!!

 

 

 そんなこんなで今年もちょっと大変だったけど楽しかったなーと終えた岡山WSでした。

 

あとこれはあくまでも美術教育なんてものをまったく知らない個人の意見ですのでまぁ、そんなこともあるのかな、くらいに思っといてくださいw

 

文章書くってほんまに難しい・・

「~と思います。」ばっかりだとアホっぽい文章なりますね。

少しずつ編集していきますw

 
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 あ、あとこの100円ライター点火できない学生にびっくりしました。

マッチだけでなく、点火はワンプッシュのチャッカマン方式しか無理なようです。

 

まぁ今回はこんな感じで。色々やろうよ!ってことでした!

 

じゃ、またボドゲして遊びたいとおもいまーす!

はるみでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

激アツ‼ニューロストレガシー

こんちは!!!

 

暑さもましになったりならなかったり!!

 

僕はけっこーすきです。夏。(海も山も行ってないけど)

 

そんで今回紹介するのは

「ニューロストレガシー」です!!


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いろいろストーリーがあるので、気になった人は買ってゆっくり読んでな。

 

・人数:2~4人(全混ぜしたら6人)

・時間:10~15分くらい

・年齢:10歳~(たしかにけっこー頭つかう )

 

日本産の、超激ハマリ中のゲームですww

ほぼ発売日に買ってからけっこうやりましたが、これすんごいおもしろい。

絶対レビューせねばなと。

むしろ紹介するの遅くなったw

 

といってもこれはもともと「ロストレガシー」というのが発売されていて、それの新装版みたいなので、知っている人はたくさんいるとは思います。

旧ロストレガシー同様の基本セット16枚と、上級セット16枚に新たに拡張カード4枚という内容になってる?仕様です。

 

中身!


f:id:bdg-yusi:20170820010119j:image

・基本セット16枚

・上級セット16枚

・拡張用カード4枚

・早見表4枚

・説明書1冊

 

てな具合です。

 

今回はとりあえず基本セットでゲーム説明したいと思います。
f:id:bdg-yusi:20170820010535j:image1~5一枚ずつで、その下から増えていきます。

 

このゲームを勝つ条件は二つあって、

・[メインフェイズ]で自分以外全員脱落させるか、

・[ 探索フェイズ]で先にロストレガシーを手に入れるか、

となります。
f:id:bdg-yusi:20170820010948j:imageロストレガシー。これを手に入れたり、隠したりします。

 

では準備!!!

 

まず16枚のカードをシャッフルしたら、全員に一枚ずつカードを配ります。

そして次に、山札の横に一枚置きます。これが「遺跡」となります。



f:id:bdg-yusi:20170820074125j:image
4人プレイでこんな感じ。

これでゲーム開始です!(わかりやすいように数字でプレイヤー1、2といった表記にします)

 

[メインフェイズ]

自分のターンになったら1枚山札からカードを引きます。

そして、手札2枚のうちどちらか1枚を場に捨てます。

場に捨てたカードの効果を発動し、処理します。

終われば、次のプレイヤーにまわります。

 


f:id:bdg-yusi:20170820072241j:imageプレイヤー1がカードを引くと、襲撃が出てきました。


f:id:bdg-yusi:20170820072344j:image襲撃を出して、プレイヤー2の手札を選択しました。

★襲撃は誰か一人のカードを見て、手札に加え、そしてどちらか好きなほうを相手に渡すことができます。


f:id:bdg-yusi:20170820072907j:imageふむ、相手は剣士を持っていたようです。


f:id:bdg-yusi:20170820072957j:image剣士をもらって、将軍を相手に渡しました。

 

・では、プレイヤー2のターン。(も、自分でやります笑)


f:id:bdg-yusi:20170820073348j:image先ほど渡された将軍と、山札から引いた古地図です。


f:id:bdg-yusi:20170820073533j:image古地図を捨て札にしました。

★古地図は山札から1枚カードを引いて手札に加え、手札の2枚のうち1枚を「遺跡」に置きます。


f:id:bdg-yusi:20170820073719j:image山札を引くと調査がでましたね。


f:id:bdg-yusi:20170820073807j:imageしかしそんなにいらないので、「遺跡」に置きました。

 

・次にプレイヤー3です。


f:id:bdg-yusi:20170820074355j:image引くと、襲撃が出たので、


f:id:bdg-yusi:20170820074447j:imageプレイヤー4を指名しました。手札を見ると・・


f:id:bdg-yusi:20170820074529j:image待ち伏せ!!!


f:id:bdg-yusi:20170820074545j:imageわぁぁぁあ!!!!!


f:id:bdg-yusi:20170820074616j:image待ち伏せ」を捨て札にして、持っていた「宿命の少女」をプレイヤー4に渡します。これでプレイヤー3は脱落です。

 

★勢いを持たせるため説明が後になりましたが、今の流れは、

襲撃で手札を見ると、「待ち伏せ」を持たれていました。「待ち伏せ」は相手にこのカードを見せたらその場で脱落させるカードです。つまりトラップのようなものですね。

それに引っかかったプレイヤー3は脱落となり、手札の宿命の少女を、プレイヤー4に渡すことになりました。

 

次、プレイヤー4。



f:id:bdg-yusi:20170820083552j:image
おっと、ここでロストレガシーが出ました。

★ここで、ロストレガシーが出ても勝ちではありません、このまま[探索フェイズ]までばれずに持っておくか、遺跡に隠し持たなければなりません。


f:id:bdg-yusi:20170820075741j:imageロストレガシーを捨てるわけにはいかないので、宿命の少女を捨て札にします。(宿命の少女は捨てた場合の効果はありません)

 

〇これで一周廻りました。このように[メインフェイズ]ではロストレガシーを探しながら、他人を蹴落としていく時間となります。笑

これを自分一人になるか、山札がなくなるまでつづけます。(一人になれば勝利です)

 

[探索フェイズ]

山札が尽きて、他のプレイヤーが残っていたら探索フェイズです。




f:id:bdg-yusi:20170820091405j:image
こんな感じになりました。

・探索フェイズは「ロストレガシー探しゲーム」です。

小さい数字の人から順番に、場にある裏向いてるカードの中から一つだけあるロストレガシーを当てたら勝ちです。

 ★ロストレガシーの数字は「5」なので、ロストレガシーを誰かプレイヤーが持っていたら、5番目になった瞬間勝利となります。

 

じゃあ1のひと~2のひと~、みたいな感じで声かけていきます。

 

f:id:bdg-yusi:20170820084358j:imageプレイヤー2が「2の将軍」を持っていたので、最初にカードを探索できます。彼は「遺跡」の真ん中のカードを選びました。


f:id:bdg-yusi:20170820084524j:imageどりゃ!!!

 

・・間違いです。

これでプレイヤー2の探索は失敗なので次にまわります。

 

そうしたら、そのまま、3のひと~4のひと~・・・

 

5のひと~??

 

 

となったら


f:id:bdg-yusi:20170820084913j:imageハァーーーイ!!!!!!

と5を持ってた人は元気に叫びましょう。

そのままイェイイェイイェーイと喜ぶのもいいですね。

 

今回は、これでロストレガシーを手に入れたプレイヤー4の勝ちとなります!
f:id:bdg-yusi:20170820090756j:image

 


f:id:bdg-yusi:20170820085627j:image一回のプレイ時間は本当に短いので「はい、次やろ!次やろ!」と何度もやってしまいます。

 

・カードの中には襲撃を無効にして逆に脱落させるカードや、上級には数字指定で脱落させるカードなどもあります、

上級者セットや、拡張を交換したり混ぜたりすることで、自分達の好きなようにセッティングすることができるのでやり込み要素もすごいです。 

 

短時間でプレイできて、無限の組み合わせができるニューロストレガシー。

僕らの必須ゲームになりそうな予感満々です。(てかすでになってる?)

スリーブ必須!!!!

 

では、夏の終わりも元気に仕事に遊びに全力投球しましょうね☆

 

はるみでした!!!!!

またな!!!!