カーン・オブ・カーンズ 牛争奪戦
ちわ!
毎回久々なので久々というのも忍びないブログ更新です!
とりあえず最近も新しいボードゲームも買ってるので、ボドゲレビューブログリアンしたいと思います。
「カーン・オブ・カーンズ」です!
人数:2~5人
時間:20分
年齢:9歳~
神話世界グローランサに拡がる平原で部族長''カーン''となってドラゴン・パス高原を駆け巡り、どこの部族よりもより多くの牝牛をもたらし、カーン・オブ・カーンズの称号を手に入れろ!!
的なかんじです。
グローランサって世界観はなんか拡がってて他にもゲームがあるらしいです。
んで、何故か絵描いてみました。
はい。
すてきですね。
じゃ、中身!!!
・地域カード90枚(10種類9枚ずつ)
・カーン・シート10枚
・囲いタイル13枚
・勝利者メダル1枚
・ダチョウ、インパラ乗りトークン各1枚
・周辺地図
・説明書
です!
世界観が出来上がってるので、設定などが事細かく書かれています。
こういう想像が好きな人にはいいですね。
まず読んで楽しめる。
じゃ、ゲーム準備~
・まずは、周辺地図を中央に置き、周りの各地域にあたる地域カードの山を配置します。
・次に、プレイヤーが使用するカーンをカーン・シートからランダムで選びます。
10枚から選ぼう。
各カーンにはそれぞれの特殊能力があるので裏を確認します。(ダチョウ乗り、インパラ乗りはトークンを受け取る)
・各プレイヤーは囲いタイルをプレイ人数に合わせて、その分もらいます。※今回は二人用仕様
これで準備完了!!
簡単だね!!!
じゃ、ゲームの流れ
◎プレイヤーは手番がまわってきたら、次のアクションから1つ選んで実行します。
・地域への遠征(カードを引く )
・乳牛の囲い込み
・祝福の適用
・能力の使用
◇地域への遠征
好きな地域を選んで、その山のカードを1枚引きます。
含まれるカードは5種類。
左から説明~
○[捕獲!]
牛を捕獲しました。20、50、100(頭)と点数が分かれています。
自分のカーン・シートの上あたりに置きます。ここが自分の牧草地です。
この時点では連れてるだけなので、失う危険があります。
○[牛の暴走!]
牛が暴れよります。
自分の捕獲したカードのうち、一番得点の高い1枚を捨て札にします。
この場合だと、100のカードを捨て札にします。
○[ワーハの祝福]
これを引くと、他のプレイヤーの捕獲したカードを一枚自分の牧草地に移動させることができます。
もう祝福っていうか略奪ですよね。
全然穏やかじゃない。
★このカードはその場で使用せずに、置いておくことができます。
後で使用するか、最後まで置いておくと得点として数えられます。
○[敵性魔法]
これも全然穏やかじゃない。
牛の捕獲の為に襲撃を繰り返す我々ですが、それから護らんとする神々の魔術によってこちらが被害を受けます。
自分の牧草地の全ての捕獲したカードを捨て札にします。
あっ・・
バリーン
○[部族の代表選手]
このカードが出たら、自分のカーン・シートに置きます。
これを置いておくことで、敵性魔法から一度牛達を、守ることができます。
しかし、一枚置いてある状態で二枚目の部族の代表選手を引いてしまうと、二人は争いを始め、何故かついでに自分の牧草地にいる全ての牛をも逃がしてしまいます笑
狂っとる・・・
つまり、部族代表選手二枚と、全ての獲得カードを捨て札にします。
★この5種類のほかに、各地域固有のカードが一枚ずつあります。
が、絵柄が違うだけで効果は上記のどれかになります笑
雰囲気を楽しみます
◇乳牛の囲い込み
・だいたい穏やかでない事が起こりますが、牛達を絶対完全防御する方法が、これです。
柵で囲むです笑
自分の所持している囲いタイルを、重ねて置いている捕獲カードの上に置きます。
これで、囲いタイルの下にある捕獲カードは安全になりました。
一度に囲う枚数に上限はありません。
使えるのは一枚一回のみです。
この囲いタイルのタイミングが一番重要かと思います。
◇祝福の適用
これは上記で使用せず置いておいたワーハの祝福を使用します。
効果は同じで、囲われていない他プレイヤーの捕獲カード一枚を奪います。
◇能力の使用
カーン・シートの各能力で、アクションを消費して行えるキャラクターは、その能力を使えます。
◎ゲーム終了
牛を奪ったり囲ったりしながら、各地域の山札が全て尽きたらゲーム終了です。
プレイヤー達が襲撃を重ねた後のここら一帯は閑散としていることでしょうね・・
まぁ、そんな妄想もしながら、得点はゲーム終了時に自分の牧草地にいる牛の数、および、未使用のワーハの祝福の得点となります。
この場合170+170+20+50+20=430点です!
とりあえず勝利プレイヤーは勝利者メダルを受け取って、少し気分を盛り上げましょう⤴。(続けてプレイするなら、勝利者から好きなカーンを選び最初に始めます。)
こんな感じで、設定やイラストは多彩ですが、ゲーム内容自体はかなり大味気味になっています笑
プレイし始めてすぐに大味具合に全員気づきますが、なんだかんだわいわいやっていました。めちゃくちゃ災難が降りかかってくるので笑
ちょっとした合間の息抜きプレイにはもってこいかと思います。
周辺地図は ゲームをする上では全然必要ないんですが、それもご愛嬌。みんなでグローランサの世界に飛び込もう!!
てなわけで、ハルミでした。
でわな!