ボードゲーム有志者の会

大阪-京都あたりでボードゲームオフ会を開いています。ゲーム、アートとかいろいろ。

はっきよいゲーム~のこったするぜ~レビュー

 

ちわわ~(こんにちは)

 

こないだ、三人で丁度良さげな軽めのゲームないもんかの~?と思い、買ってみました。

結果、買って正解だったなぁ~と思う楽しげなゲームです。

 


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「はっきよいゲーム」です!

 

人数:2-4

時間:10-20分

年齢:8歳-

 

どんなゲームかは、これが物語っています。
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まさにこの通りです笑

 

とりあえず中身


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・はっきよいカード14枚(はっ5き4よ3い2)

・のこったカード22枚

・みあってカード2枚

ねこだましカード2枚

・軍配タイルた4枚

・土俵タイル1枚

・ルール早見表4枚

 

となっています。

 

○では準備です。

 

・全員の中央に土俵を置きます。

・はっきよい、みあって、のこったカードをシャッフルして山札を作ります。(ねこだましカードは追加ルールです)

 そこから横3枚、縦2枚の並びで山札から6枚並べます。

・親を決めて、親は2枚、他は3枚山札から手札を配ります。

 全員が軍配タイルを受け取り、白いほうを上に向けて自分の前に置きます。

 

f:id:bdg-yusi:20190512120333j:imageこんな感じ。(三人仕様です)


f:id:bdg-yusi:20190512121421j:image裏には英語表記!外国人の方とも遊べますね。わっほい。

 

○ではルールです。

★このゲームでは「はっきよいフェイズ」と「のこったフェイズ」があり、

「はっきよいフェイズ」で条件が揃えば「のこったフェイズ」に移ります。(この響きだけでおもしろい)

 

◇[はっきよいフェイズ]

自分の手番では以下のアクションをどれか一度行います。

・場にある「はっきよいカード」の取得

・土俵にカードを出す

・場の一番数の少ない「のこったカード」の取得

 

○場にある「はっきよいカード」の取得

 場に並べてある「はっ」「き」「よ」「い」カードどれか1枚を取得します。


f:id:bdg-yusi:20190512121353j:image※「のこったカード」「みあってカード」は取得できません。


f:id:bdg-yusi:20190512121531j:imageカードが減ったら山から追加します。

 

○土俵にカードを出す

 土俵に「はっきよいカード」(もしくは「みあってカード」ワイルドカード)を対応する文字の場に1枚出します。

そして、場にある6枚のカードから好きなカードを1枚選び取得します。


f:id:bdg-yusi:20190512122531j:image「はっカード」を一枚出しました。


f:id:bdg-yusi:20190512122700j:image1枚好きなものを取得

 

2枚目、3枚目まで重ねて置くことができます。

 重ねた枚数によって取得できる枚数が変わってきます。

・2枚目出したときはどれか縦1列、2枚取得

・3枚目出したときはどちらか横1列、3枚取得


f:id:bdg-yusi:20190512122837j:imageこんな感じです。

4枚目は、置くことができません。

 

○場の一番数の少ない「のこったカード」の取得

 

 場に「はっきよいカード」がない、手札に「はっきよいカード」がなく出せない場合は、場にある一番数の少ない「のこったカード」を取得します。

 

・上記のどれかのアクションを終えたら、次の手番プレイヤーに移ります。

 

これを繰り返し、場に1枚でも「はっ、き、よ、い」の文字が揃ったら、「のこったフェイズ」に移ります。(出したプレイヤーはカード取得はできます)


f:id:bdg-yusi:20190512123754j:image手番プレイヤーが「いカード」を出したので、「はっ、き、よ、い」が出揃いました。

 

☆はっきよいが出揃ったら、プレイヤー全員で「まったなし!!」と声をあげて気合いを入れます。

 

◇[のこったフェイズ]

・のこったフェイズでは、手札にある「のこったカード」のみを使用するので、場のカード及び手札の「はっけよいカード」はまとめてしまいます。

場には土俵のみを残します。

 

・まず、はっけよいフェイズで最後にカードを出したプレイヤーから「のこったカード」を1枚土俵の上に置きます。


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この時元気よく「はっきよーい、のこった!」と声をだすのが、よろしいですね!

 

・次の手番プレイヤーは上に置かれたカードと同じ数字か、それよりも大きい数字を出さなければなりません。


f:id:bdg-yusi:20190512134646j:image 「のこった!」

 

次のプレイヤーも・・
f:id:bdg-yusi:20190512134737j:image 「のこったのこった!!」

 

・手札に大きい数字が無くても、複数枚でその数字に合わせて出すことも出来ます。

その時、1番低い数字を上に置きます。


f:id:bdg-yusi:20190512135236j:image「3のこった」がない・・


f:id:bdg-yusi:20190512135307j:imageこの2枚で出せるので、


f:id:bdg-yusi:20190512135332j:image「1のこった」を上にして置きます!「のこったのこったのこった!!!」

 

これを繰り返して、必要な数を出せないプレイヤーは残りの手札を全て土俵に置き(これ把握できてなかった・・)、「まいった~!!」と身を引きます。

 

こうして、最後まで土俵に残ったプレイヤーがこの取組の勝者です。

勝者は「ごっつぁんです!」といって自分の軍配タイルを裏の紫面に向けます。


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これが一勝の証で、先に二勝したプレイヤーが優勝となります!

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

こんな感じでとにかく声を出して元気になろう!というゲームとなっています。

 

脱落者は手札を土俵に出してしまうというルールが抜けていましたが、なんら楽しくやっていました。笑

 

ただ順番に少ない数からのこったカードを出すだけではなく、意外と手札の出し方で面白い展開になるのでは・・と次の取組が楽しみなってきました。

 

わいわい短時間に遊ぶにぴったりかと思いました!

 

そういえばせつーが「これは女子も土俵に上がれんの?」っていっててはっ、となったんですが、ボードゲームは国や言語だけでなく、性差も越えるのか・・・!!!

 

やっぱり素晴らしい\(^o^)/

ボドゲ!!!

 

てなわけで皆ものこったしようぜ!

 

以上だ!

はるみだ!!