2018年映画ベスト40!!
こんちは!!
さむい!!
今年も映画な1年を過ごしました。
ここ数年言ってますが、別に新記録狙ってるわけでは全くないんです。が、
今年は映画館で110本観ました。おそろし・・
そんなわけもどんなわけもないですので、今年もマイベストムービーランキングを書いていこうかと思います。
上位の作品をみると、基本的には「全体として作品に入り込めるもの」が上がってくるんですが、「一部の見せ場が非常に印象的で色濃く残っているもの」も何本かあがってきました。
しかし、人様のを拝見すると本当に好き嫌いってそれぞれなんだな~といつも思います。
それでもなん作品か共通するものがあるとわぁってなるんですよね。
あ、今回「バーフバリ」は、結局前編を観ることができなかったので、保留となりました。。
例によってまた1位から下っていく方式を取ります。
よければお付き合いよろしくお願いします。
とりあえず1~10位まで・・
では今年の
1位!!!!!!
「ビューティフル・デイ」
結局、これかい!と自分でも思ってしまいました。
元軍人のジョーはトラウマを抱え続けながらも行方不明の少女を探す仕事をして毎日の生計を立ていた。そんな中、彼にある政治家から娘を探すように依頼される。
いつものように仕事を終えるはずだったのだが、予想外の出来事で事態は思わぬ方向へ進んでいく・・
てな感じの話しなのですが、終始彼の極限の心情を描くための音響や画面効果が本当に巧みでこちらも胸が苦しくなり、なかなか辛いです。
依頼の事柄が混沌を極める中、その後彼は救いを見つけ出せるのだろうか?
もう少し詳しく書きたいところなのですが、ネタバレするといけないので是非一度観ていただきたい作品です。
ちなみに二回目に一緒にみた子に感想聞くと、「むむむ・・なんか難しかった」て感じでした笑
ひとそれぞれか(;‐▽‐)
では2位!!!!!
もうこれも大傑作ですよね。
名作に予算の有無は関係ないということがわかります。あるにこしたことはないんでしょうけど・・
ずっと愛を持って育ててくれた両親は、実は自分を誘拐した犯人だったー。という衝撃的な冒頭から始まるこの作品は、この先何がまっているのかという不安感が漂います。
25歳で初めて外の世界を知った彼は今までの日常とのギャップに混乱し、苦悩します。
しかし彼は現実を受け入れながらも今までの自分という存在を決して裏切らずに信じた道を進んでいく、というところにキャラクターとしての魅力をとても感じました。
決して派手ではないけど、夢や希望を感じ、人生は素晴らしいと感じさせてくれる一本だと思います。
じゃ、3位!!!!
いやいや、めちゃめちゃベタでもいいじゃないですか!!
ほんまに劇場、自宅、劇場(爆音上映)と観ましたが、三回ともわっくわくです!!んで泣ける!!
でもミュージカル無理なひとはほんまに無理みたいでちょっと切ないっす・・
バーのシーン、歌のソロ、からのthis is me。
ラストの盛り上がり、
まじで最高なんだから!!!
小さい画面ではもったいない!!
けど観て!!
4位!
「判決 ふたつの希望」
自分でも意外なくらい高い評価してます笑
最初は些細なきっかけから始まったいざこざが互いに譲れぬものを抱えて争ううちに一人と一人ではなくいつのまにか色んなものを背負って大勢の代弁者のような事態に発展していく、という物語です。
一度上がった炎は一人でに風に乗り勢いを増し、どんどん燃え上がっていく・・
本人の心の内も知らずに事態に託つけて人々を焚き付ける者たちこそ罪人であると思います。
5位!
まぁこれも皆さん存在は知っておられるかと思いますが、queenのボーカルを務めたフレディ・マーキュリーの自伝的映画。
あまり詳しく知らなかった自分にとってはとてもためになり面白かった。
しかし、そこまではまぁ人によって感じかたがあると思います。僕も面白いといっても、特別なほどではありませんでした。
しかし、(もう誰もが口揃えて言う)流石にラストのライブ完全再現のシーンは圧巻で、本当にその空間にいるかのような圧倒的な20分間でした。
痺れたし、泣けた。
これも是非スクリーンで!
まだまだ、観れますよ!
6位
まぁこれも好みにわかれるんだろうなーと思いつつのランクイン笑
周りと馴染まず奇妙な行動を続けるバーバラは、周りに理解されてないことを知りながらも、街を守るために独り孤独に戦っていた。
「何か」と。
それは子供の戯れ言か、はたまた聖なる闘いか。
理解されずに信念を貫き通すことは、それはとても大変なことだ。何かは誰にもわからないけれど、確かに彼女は懸命に戦ってた。
そして、その戦いの果てにはきっと彼女に救いは訪れるはずー。
画面は薄暗く霞んで見えるがとても幻想的で印象深い作品となりました。
7位
アニメ枠!笑
「家族」「ヒーロー」「社会」のこの3つがどれも霞むことなく見事に絡み合い、問題提起をきっちり示しつつもしっかり結末に向かって解決していくというとても優秀な脚本、演出だと思いました。
本当に面白かった。
この監督に実写アメコミ映画撮ってほしいです。
総合評価は一番高いかもしれません笑
これは万人にも薦められる良作ですねー。
8位
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」
ほんとにしびれた。
厳しい状況の中で最善の策を講じる。聞えは良いものだが、現実ではいくつもの失敗がありどんなに最善の策でも多大な犠牲が生じる。
それでも運命を託された者は最後は自分を信じ、皆を高ぶらせ、希望への道を示していくしかないのだ。
9位
「今夜はロマンス劇場で」
やっと邦画来ましたね!!
モノクロ映画の姫に恋をした映画監督を目指す青年。
ある時彼の前にその姫が、現実となって現れるー。
まさにタイトル通りの画面から昭和ロマン溢れるとても素敵な作品です。
全然期待していなかった分、本当に観てよかった!!と思いました。
綾瀬はるかって可愛さ、美しさ、強さを上手く演じられるとてもいい役者だなと思いました。
物語はとてもよく練られていて
予想を裏切る切なくも美しいラストはとても心に残ります。
10位
「ランペイジ」
これはファミコン?のランペイジてゲームを題材にしたまぁモンスタームービーですが、これは完全な娯楽枠です!!!!
もうこんなん、今をときめくロック様とでっけぇゴリラがぶんぶん暴れまわるとか最高じゃないっすか!!
まぁ暴れ終わって何事もなかったかのような陽気な空気感は「アメリカだなー」って思いますが、アクションムービー好きは絶対好き。
○こんな感じとなりました。
トップテンはいつもとても悩みますが、あまり大きく変更することはないですね!
ツートップは特に不動でした笑
上手く話題性のあったものと、ちょっとマイナーなのが混ざりましたねー。
では同じ調子で11~20位までいきます!
11位
「菊とギロチン」
大正時代、夫の暴力から逃れて、強くなりたいと女相撲に入る花菊と、政府に反発するギロチン社という組織の若者達の青春群像劇。
三時間とかなりボリュームのある作品だが、時代や社会に押し潰されそうになりながら必死にもがき生き抜く彼女らの姿に、あっという間に時間は過ぎていく、はず。
12位
「女は二度決断する」
理不尽に突然家族を奪ばわれた彼女は絶望する。
犯人に罪を償わせるために歩み始めた彼女は何処へ突き進むのだろうかー。
誰が罪を裁くのか、罪は許せるものなのか?
これはいくつもの決断の物語だ。
彼女が進む道の先は?
とても印象に残る映画でした。
13位
「ウィンド・リバー」
極寒の片田舎で起きた殺人事件。
雪は全てを覆い隠す、しかし残された者の悲しみは消えることはない。
その想いを背負い、二人の男と女は事件の真相を追っていく。
ジェレミー・レナーとエリザベス・オルセンのタッグで描かれるクライム・サスペンスです。
真っ白な雪に滲む真っ赤な血液は、とても痛々しく、悲しげに見える。
14位
「教誨師」
ついこないだ観たところですが、とても心に残ったので。
バラバラの個性を持つ6人の死刑囚との会話を重ね
主に罪を認め、許されることにより心の平穏を与えようとする教誨師、佐伯。
真摯に、だが当たり障りなく語る佐伯には最初は皆各々勝手を貫いていたが、日を追うごとに徐々に会話に変化が訪れる。
しかしそれは佐伯の望むものだけではなく、彼は自分の役割は何か、ということを自分に問いかけることとなる。
「生きるとはなにか」を何度も訪われ続けるとても学び深い作品だな。と思いました。
大杉漣さん、ありがとう。
15位
「ジュマンジ ウェルカムトゥジャングル」
娯楽わく!わくわく!
懐かしいあの音楽にわくわく!ロック様にわくわく!
ゲームの中に吸い込まれた4人の若者が脱出するためゲームクリアの為力を合わせる!!
現実では痩せたオタクの主人公がゲーム世界でパワフルなマッチョになったり、イケイケギャルがふくよかなおじさんになったり、その会話劇もとても笑える!
人も死なないしこれも家族みんなで楽しくみれます!!!
16位
「希望のかなた」
これもヨーロッパの難民問題を扱った作品。
難民としてヘルシンキに逃げてきた彼は別れた妹を探しながら、レストランで働かせてもらうことになる。
自分の仕事にけりをつけ、レストランのオーナーとなった男性。この二人が中心となって、ヒューマンドラマが描かれていく。
ここに出てくる人は皆いい人で、そっけなく見えても助け合うということを当たり前のように行うところがとっても暖かい気持ちで観れた。
難民問題と重いテーマでありながら、どこか軽快さのある、とても面白い作品だと思った。
17位
仮面ライダー平成ジェネレーション
2000年1月、クウガから新しいテレビシリーズが始まり、気づけば18年・・経ちました。
俳優さんに関してはいろいろな弊害がありながらもサプライズゲストや声の出演も、頑張ったほうだと思います。
全ライダーの見所もしっかりあったし、やっぱりそろったときの高陽感はすごかったです!
ストーリーも特にお粗末な感じもせず、とても良い記念作品になったと思います。
18位
ルイの9番目の人生
彼はこれまで8度も死にかけた。
そして誕生日を迎えた今日また、何かが起こる・・、
これはミステリーって感じですかね?
これも僕は良い感じに予想を裏切られたなぁと思いました。
これは深い、愛の物語です。
19位
「ボンジュール・アン」
ひょんなことから夫の友人と二人でパリを観光することになったアン。
すれ違い気味の夫とちがい、彼はユーモアでお洒落でとても魅力的だった。
友人の彼の思惑通りになってしまうのか?
それともやはり愛せる夫を取るのか?
最後までやきもきしながら観れる、爽やかな大人の恋愛ロードムービーでした。
ダイアンレインさん、今の方が素敵(´▽`)
20位
「パシフィク・リム アップライジング」
実写アメリカロボット&モンスタームービー、パシフィック・リムの続編。
かなりテイスト?が、前作から変わって賛否両論ありましたが、僕は同じくとっても楽しめました。
キョダイロボかっこいい。
○こんな感じとなりました。
ここからはさくっと紹介して、まとめての感想を述べたいと思います。
てなわけで、
21~30位!
・孤狼の血
・オンリーザブレイブ
・パッドマン
・レディ・バ ード
・笑う故郷
・バッドジーニアス
・ごっこ
こんな感じです!
ここはけっこう邦画がおおいですね。
まだまだ超おすすめばっかりです。
11~20よりかクセがきつくない作品数がけっこう並んでるので、こちらの方が取っつきやすいかもしれませんね。
個人的にパッドマンは是非見ていただきたい。
今まだ上映してます。
十数年前でまだこんな生活感なのか・・と驚きを隠せないですね。
男性にも学びのためにみてほしい。
レディ・バードは子供から大人へのステップムービー??(なんていったらいいかわからんw)としては一番しっくりきたのでいれました。
バッドジーニアスは手汗握る、クライムカンニングムービーです笑
カンニングなのに凄くスリル感じますw
ではラスト!
31~40位!
・search
・タクシー運転手
・5%の奇跡
・犬ヶ島
・ドラえもん宝島
・アベンジャーズインフィニティ・ウォー
・デッドプール2
お、ここは少しサブカルっぽいのが多めですね!?
searchはこんな表現方法あったか!!と凄く新鮮な楽しさがありましたね!
全編映像はなにか画面やレンズ越しに写った映像で構成されています。
パソコンの通信会話画面始めさまざまなレンズ越しの世界を映し出します。
これは鑑賞は自宅とかの画面のほうがむしろいいかも!
クワイエットプレイスはそこまでひねった設定ではないですが、とても緊張感漂う映画で展開がとても面白かったです。
BLEACHはいろいろ目を潰ればとても、いい作品ですよ!!
戦闘シーンは凄いよ!!!
アベンジャーズはまぁ次のエンドゲームまで楽しみにしてます。
ハルクがまったく活躍してないのであれは、がっくり。
期待します
○てなわけで、これ以下はまぁまだ好きだけどオススメってほどでも・・となりましたので、ここまでとしたいと思います。
来年こそは鑑賞本数ニューレコード狙わずにいきたいと思います!!
では、みなさん1年おつかれさまでした!!!
良いお年を!!!!!
ちなみに過去のランキングは
2017年
http://boardgames.hateblo.jp/entry/2017/12/31/120004
2016年
http://boardgames.hateblo.jp/entry/2016/12/31/151330
となっております。
興味があるかたは覗いて見てください。