こんちわ!
7月1日 1年の後半戦スタートです!
なんだかんだ今年も映画観てるわけですが、上半期よかったな~って映画の中でも「もう一回観たいなー」って作品を5本選んでブログリアンしてみようかな、と思います。
自分が観た順番での紹介なので、公開日とか多少前後します。
一本目
バーフバリ
2018年の2本目に観た作品で、まさかこんなぶっ飛び大興奮インドムービーに出会うと思いもよりませんでした。
前編は実は存在すら知らなくて、後編の王の螺旋から観ました。
でも開始10分くらいつかってゆっくりあらすじを教えてくれます笑
そして噂が噂を呼んでただいま「完全版」としてまた全国に王の風が吹いています笑
多分Twitterでも関連ツイート見かけたひと多いのでは
とにもかくにもひたすら「バーフバリの隠しきれない王としてのカリスマ性」「とにかくバーフバリのめっちゃ強い様子」を映像にするが如くの圧巻の映像、演出に圧倒され、次々流れるインドミュージカル。
なんかずっと夢の世界を脳みそに叩き込まれてるような作品です。
これがバーフバリじゃぁぁ!!!ってかんじ笑
しかしいかんせん長い!!
話しも後編からだったので疑問もちつつなかんじで圧倒されてだんだん疲れてきた部分もあります。
でもなーんか
いや、だからこそ
もう一度観たい。
もちろん今度は前編から観ますよ。
だってかっこいいんやもん。
みんなも観てみたほうがいいで。
ぇぇーーーー!?!?
ってなるし笑っ
二本目
希望のかなた
なんか凄く心に残る作品
シリア内線でフィンランドのヘルシンキにたどり着いたカリード。生き別れた妹を探しながら ビクストロムの開いたレストランに辿り着く。
ビクストロムは今までの人生に疑問を持ち、一度リセットして、多くはない資金でレストランをまるごと買い、経営者として新たなスタートを始める。
何がいいって、出てくる人たちが冴えないちょっと駄目そ~な人達ばっかりなんですが、それでも助け合いを忘れず、自分たちなりに知恵を絞り毎日を生きてるんですよね。
あと監督のじわじわと見せる日本ラブな様子も嬉しくなりますね。
難民問題とテーマは重いけど、作品全体が重苦しくなりすぎない仕上がりでとても好きです。
三本目
グレイテスト・ショーマン
まぁこれはあまり説明いらんよね。
もちろんジャンルはミュージカルなんですが、サーカス団を扱ってるので、凄く演出が華やかで映像もすっごく楽しい。
あと歌姫のソロパートはほんとうに圧巻。まじで泣いちゃった。歌聞いてるだけやのに。
ララランド(同じスタッフ)よりも万人受けは間違いないし、個人的にも間違いない作品。最高やね。
もう一度、大きなスクリーンでも観たいね~
三本目
今夜、ロマンス劇場で
正直最初は観に行くつもりなかったけど、なんかやたら評価よくて観に行きました。
すっっごくよかったです。
いやいや、なんかお姫様とかそんな欧米チックなん日本人やっても・・って感じでしたけど、昭和初期のモダンな雰囲気も相まってとっても美しい作品に仕上がってます。
綾瀬はるかって全体がきれいなんだなーって思いました。
SNSで良かった発言した時
「そんなよかったんやー!」
「はい、是非スクリーンで!」
「いや、そういう系はレンタルで十分!」
え!??思わせ振りすぎやろ!?!?!
ってなったんですが、
これはスクリーンで観てよかったです。
映画自体がテーマにもなってるしね。
ラストもしっかり現実と空想の接点をしっかり見出だしたオチの付け方で素晴らしかった。
良きかな。
ラスト五本目
ブリグズビー・ベア
これもほんとに良き一本となりました。
不安の煽る出だしの設定、
・産まれてすぐ違う親に育てられ、外の世界を知らずに、生きてきた青年。
そして突然の別れと、初めてみる現実の世界。
そこで彼が欲したものは、彼にとっての唯一無二の存在。ブリグズビーベア。
過去を清算し新しい、本当の生活を過ごして欲しい本当の両親と、ベアにこだわりそこに生きる意味を見いだす主人公。
これだけ聞けばとても重苦しい内容にも感じるが、この物語のポイントは「主人公ジェームスがとても賢く、前向きで、そしていい奴」ってことです。
それだけで周りも徐々に彼を理解し、愛していくことになる。
こんな前置きが暗そうで、結果気持ちの良い作品も珍しい。
偽父親として我らがマーク・ハミルだというチョイスも凄くセンスがいい。
フォースの光と闇のバランスを悟った彼だからこそできた演技かもしれない笑
これはまさに今やってるので観てください!!!!
サントラはまず買うね。ほんとに。
★以上上半期もう一度観たい映画5本ちょいと書いてみました。
これから暑いですが気をつけて!
映画って最高!
じゃ、またな!ハルミだ!