あけおめ!まりいです。
それまで1年間くらいまともに働いてなかったのですが、去年の9月からwebデザイナーもどきになりました。
仕事の99割アダルト系なので、フラット系のデザインは通用しない、メタリックなグラデーションとべベルとエンボスと、妖艶なカラーの光彩で彩られた硬派な世界であります!
↑簡単に言ったらこんなデザイン
ジョブズもそうしてるし…
仕事場の服装は私服でスーツとかオフィスカジュアルとか気にしなくていいので、毎日小汚い格好で仕事している次第でございます。
しかし、いくら冬でもサンダルでもスッピン通勤でも、毎日服を選ぶの死ぬほどめんどくさい。化粧はしなくていいけど服は着なきゃ犯罪だから…
twitterかどっかで見ましたけど、ランチに何食べるだとか、そういう小さな決断もストレスになったり、本当にやるべき決断を鈍らせる原因になるらしいです。
だからジョブズとかアインシュタインとかは毎日おんなじような服きてたらしい・・知らんけど
メンヘラの私はできるだけ精神的負担を減らすべき・・・というわけで、私も毎日同じ服を着ることにしました。
ユニクロ
だいたいユニクロの長袖Tシャツ+ジーンズ+スニーカーです。
ユニクロのクルーネックなんとか1000円を何枚も買ってます。
エシカルファッション(フェアトレードとかで製法が倫理的に作られた服)に興味がなくもないが、自分の中でまだ「そんなこと言って、募金みたいに実際金の流れが不透明なんじゃないか?」という気持ちを消化できていないので保留。
そんなことに疑い持ったら、悩まないためにおんなじ服を着る意味ないし・・・。
服装履歴書
思えば自分がファッションに興味があった時期っていつだろう・・・
たぶん19歳くらいのときだったように思う。
そしてその時が一番ダサかった時だと思う。
自分の着たい服と似合う服が一致しなくて、そのことが受け入れられなかった時期。
雑誌を見ても、自分に似合う見込みがない服を見ていた・・・(そもそもオタクなのにzipper(きゃりーぱみゅぱみゅとかが読モしてた雑誌)とか見てた)
今思えば「よくそんな服で外に出られたな」というコーディネートだったけど、
外に出られてたんだから、当時はダサいと思ってなかったんだろう。
結局雑誌は半年に1回くらいしか買わなかったけど、自分が着たいけど全く似合わない服とは決別し、紆余曲折を経てユニクロマンになりました。
ちなみに今私は妹(23歳・ちゃんとファッション雑誌読むザ保育士)に私のファッション馬鹿にされています。(特にsousouの地下足袋スニーカー)
自分でOKと思ってるだけで、いまだ私のファッションセンスは夢の中なんでしょうか。
ほかの人も服装遍歴とか聞いてみたいです。
どんな人に影響を受けてどの雑誌を読んでどこで服を買ってどんな服を着ていたか、そんで今どんなものが好みかっていう。
しかしこの服装履歴書、自分は書けないと思うのです。
自分の好みを言語化できないので、「欲しい服」をzozotownで探すとき、なんて検索すればいいかわかっていないのです。
なんか書いてて今も私ダサいのか不安になってきた。
終わります。