ボードゲーム フルーツジュース!!レビュー
ちわす!!
さむい!!
久々にボードゲーム紹介ブログです!!
買ったやつはせっかくだし紹介したい!!けどなかなかできない!
けど、やろ!!
てな感じで・・
フリードマン・フリーゼ作「フルーツジュース 完全日本語版」です!!!!
森の住民となって様々な動物との交流を図って誰よりもたくさん極上のフルーツジュースを作り出そう!
人数:2~5人
年齢:8歳~
時間:25分
アークライトゲームズからの発売で、テーマ的には地味目でそんなに興味なったんですが、ゲーム概要を読むと「常に内容が変化し続けます」や「ゲームが終わると、その終了状態から次のゲームが始まる」など、なんだか気になるテキストが・・
(調べてみたところ、レガシー・システムと呼んでるそうです)
これは買って確認せねば!!
と今回購入にいたりました。
フリードマンフリーゼに間違いはないよ。多分笑
では中身~
・地域カード240枚(1~58までが各4枚ずつ、59が8枚)
・果物カード60枚(5種類各12枚)
・動物トークン6個、動物コマ6個、サルコマ1個
・フルーツミックスカード10枚
・果物トークン5個
・ワイルドトークン3個
・追加手番号トークン3個
・ルールブック、カード解説書
どんどんゲームが変化していく・・とのことで序盤ではサル(盗賊)のコマや、果物トークンなど使わないものたくさんです。
ま、とりあえず準備!
カードは主に地域カードと果物カードにわかれますが、
地域カードはシャッフルをしません。最初からの固まりをそのまま使います。スピーディに始められる!!!
1、2、3・・59とすでに並べられています。
・地域カードをひとまとめにしておき、1~6までの地域カードを小山にして並べます。
・各プレイヤーは好きな動物を選んでトークンとコマを受け取ります。スタートプレイヤーは目印としてもう一つ動物コマをもらっておきます。
・果物カードはシャッフルして、各プレイヤーは2枚受けとります。
最初はこれだけ!!
3人でのスタート前の状態
◇ではゲームの流れ!!
プレイヤーは出番が回ってきたらまずは移動。
自分の動物コマをどこかの地域カードに置きます。すでに置いてある場合は必ず他の地域カードに移動させます。
すでに他のプレイヤーがいる同じ地域に置きたい時は、果物カードを1枚渡さなければいけません。
次にコマの置いた地域カードのアクションを実行します。
まずは1の地域カードにコマを移動させました。
1のカードの効果は「果物カードを山から2枚ひく」なので、2枚手札に加えました。
次のプレイヤー
2に置きました。効果は「他のプレイヤーにバナナを1枚渡して、何かを2枚もらう」なので、
キリンのプレイヤーにバナナをわたし、イチゴとパイナップルをもらいました。(実際のゲームでは手札は見せません)
こんな感じでジュースを購入するための果物カードを集めていきます。
・ジュースを購入出来るときは、移動の後、アクションの代わりにその地域カードのジュースを必要なコスト(果物カード)を支払って購入できます。
地域カードの下に描かれた果物が手札にあれば購入が可能です。(フルーツジュースのマークは、なんの果物を使っても良いです。)
必要な果物はココナッツ3枚と、何か果物1枚なので、あります。
コスト分の果物カードを捨て札にして、購入した地域カードを1枚裏向けにして受けとります。
地域カードをジュースとして1枚受けとるごとに地域デッキから地域カードを1枚、小山の横におきます。
こうすることで、新しいアクション(動物)が追加されることになり、ゲームの展開が変わっていく。ということなんですな・・!
最終的にこの購入したジュースの数で勝敗がきまります。
◇誰かプレイヤーが一定の数のジュースを手にいれるとゲームが終了にむかいます。
4つ目買ったよ~
3人でのプレイの場合は誰かが4枚購入すると、そこから残りのプレイヤーも一巡してゲーム終了となります。(つまりだれかが上がった時点で追い付くようにジュースの購入をしないといけない!)
一巡した結果。
・ゾウさんは結局ジュース3つで追い付けず。
しかしヘビは同点の4つジュースを手に入れました!
・ジュースの数が同じの場合、手元にある果物カードの数が多い方が勝利となります。
なのでこの場合はキリンの勝ちとなります!
★とまぁやっぱりこれだけだと凄くシンプルなんですがこのゲームのおもしろいシステムが、次のゲーム開始には、場にある地域の小山をそのままで次にプレイ出来るということです。
常に1枚ジュースを獲得すると、1枚地域カードを補充するので、どんどん新しいカードが増えながらゲームの土台は準備されていることになります!
1回目が終わった様子です。地域カードの次にはまた新しい動物が待っています
まだまだまってるよ~
★この後もどんどん多種多様な動物が現れます。
場に5枚の果物が並んで「市場」が発生したり、使わなかった「サル」盗賊も出てきたりとゲームの要素も増えてきます。
なんせ59番まであるからね・・
なんかいろいろいます。
一回で7の動物しか現れなかったので、なかなか長い道のりになりそう
ゲームをやめて次に持ち越すときは、地域の小山をわかるように重ねて、なんかメモっとくといいみたいです。
このように、一風変わったシステムに面白味を感じますが、地域カードが後半くらいに差し迫ったときに初見の人は入れるのか?という疑問もちょいとあります笑
まぁ、どうしようもなかったらカード並び直して1から始めればいいので全然問題なし!!!!!
末永く遊べることは間違いないですね。
あ、そういえば数日前にアークライトさんのページでフルーツジュースの訂正内容がけっこうな数出てたので、購入した際は注意しましょう笑
じゃ、家ん中でボドゲやって冬こそうぜ!!
はるみでした