おはな咲かせよ!・・ロータス!!
新年度なりましたので、また久々にボドゲ紹介でもしますか!
今回のボードゲーム・・
「ロータス」です!
時間:30分
年齢:8歳~
人数:2~4人
・ゲーム難解度☆☆☆★★
迷い混んじまった花園の秘密・・永遠の命と叡知をもたらす禁断の花々・・
的ななんか感じでした!
設定しっかりしてるぽかったけどうろ覚えです、すんません
とにかくこれはぱっと場全体がうつくし~くなるゲームです!
小物類も良し。場の見た目も美しい。ルールはシンプル。そこそこの戦略性。と
まさにボドゲビギナーに体験してもらうのにはもってこいのボドゲです!!!
実は発売して間なしに買ったのですぐブログ・・と思ってたんですが、今になりましたw
すいません・・
気を取り直して!
中身です。
・花弁カード124枚(各4色31枚)
・ワイルドフラワーカード20枚(灰色)
・守護虫8個(各4色2個)
・長老の守護虫4個
・特殊パワートークン12枚
・得点トークン12枚
となっています。
こういう小物が大好きです。イモムシは少しキモいですが。(何故ひとつだけ幼虫なんだ)
では早速ゲーム準備です!
まず各プレイヤーは好きな色を選び、その色の全てのカードと、守護虫2つを受けとります。
その中から人数に合わせて説明書にある分のカードを抜いて山札とします。
真ん中をがぼっと開けて、囲むように空いたところにワイルドフラワーカードを4枚並べ、残りの山札と特殊トークン等を近くに並べます。
空けた空間が花を咲かせる蓮園となります。
3人用でセット完了の図。
あとは手札を各プレイヤー4枚ずつ引いて、ゲーム開始どす!!
〇手番のアクション!
手番となったプレイヤーは次の3つのアクションを、どれか2回行います。(同じアクションを二回行うことも可能)
・花弁カードを場に出す
・花弁カードを交換する
・守護虫を移動する
では一つずつ。
「花弁カードを場に出す」は手札にある花弁カードを1枚、同じ種類なら2枚まで場に出せます。
最初の手札から・・
二枚のカードを出しました。
花には5種類の花があり、完成させるための枚数が違います。花弁カードの左上に必要枚数が書いてあります。
花が必要枚数に達すると支配者を決め、花を摘むことになります。
「花弁カードを交換する」は、手札2枚まで選び、山札の一番下に戻すことで、新たにカードを引くことができます。
1枚戻し、1枚めくり手札に加えました。
「守護虫を移動する」は、自分の守護虫1個を未完成の花に置くことができます。花から花の移動もありです。
花が完成したときの支配者を決める際の合計数の1つとなります。
〇手札の補充
上記のアクションを二回行ったら手札を4枚になるように山札からカードを引きます。
この時、場に出ている4枚のワイルドフラワーを選び引くこともできます。ただし、ワイルドフラワーは花の合計数には含まれません。
手札を補充してターン終了。
◇花の完成
花弁カードを場に出したとき、花が必要枚数に達するとその花の支配者を決めます。
完成した時点で花弁カードに描かれている守護虫の数と、その花に置かれている守護虫の合計数が多い人が支配者となります。
緑のプレイヤーが花弁と守護虫を置き手番を終え、
次の青のプレイヤーが花弁カードを置いて完成させました。
この時青は合計1。緑は合計3なので、支配者は緑プレイヤーとなります。
- その花の支配者となったプレイヤーは報酬を選び受け取れます。
・特殊パワートークンを1つ選び受け取る
・ゲーム終了時に加点となる勝利点5点を受け取る
特殊パワートークンには三種類あり、守護虫を2点にするもの、手札が5枚持てるようになるもの、花弁を1度に好きなだけ置けるようになるもの、があります。
支配者が報酬を得たら、完成した花を摘みます。その花を得るのは最後に花弁カードを置いたプレイヤーで、1枚1点として数えます。
支配者となった緑は特殊パワートークンを報酬とし、青プレイヤーは花を摘んで3点を得ました。
これの場合は赤1青1で、緑が1+1+1+2(長老の守護虫)なので合計5点となり、支配者となります。
ゲームを進めるとどんどん花が咲き乱れます!
これを繰り返していき、誰か一人プレイヤーの山札がなくなったら、そこで全員一周プレイしてゲーム終了です。
〇得点計算
得点計算は自分が獲得した花弁カード1枚につき1点。そして得点トークン1枚5点とし、その合計数を出します。
この場合、花弁カードが31点、得点トークンが20点なので、合計得点は51点となります。
一番合計得点の多いプレイヤーが勝利となります!
最初にも言いましたがこのゲームは戦略性もそこそこで差もつきにくくとてもバランスのいいゲームかと思います。
個人的にはもう少し駆け引きがあってもいいかな?という気もしましたが、新年度の新しい環境でのコミュニケーションのツールとして使ってみるのはいいのではないでしょうか!!
以上、きゅうりが美味しいな。ハルミでした。