コミュ障が1人でオーストラリア留学するとこうなる 2
前回の続きです。
語学学校
語学学校は毎週月曜日入学日、金曜日卒業式。とにかく入れ替わりが激しい。
ワーホリビザの子は最長でも4か月しか学校に通えないし。
初めにクラス分けテストがあって、その結果に応じてクラスのレベル分けがされる。
私は真ん中のintermidiate(中級)というクラスがスタートでした。
国籍の割合は、ブラジル7割であとは日本韓国イタリアペルースイスで分け合うかんじだ。
ブラジル人は本当にスピーキングがうまいけど、文法がそんなにできない。
じゃあなんでしゃべれるんだよ!と思ったけど、日本人も逆になんで文法知ってるのに話せないんやと思われていた。
初めの1か月はクラスメイトも先生も何言ってるかわからなくてつらかった。
毎日のようにあるグループディスカッションで何もしゃべれない日も多々あり。
当然クラスメイトと世間話もできず(なによりコミュ障だからというのがデカイ)
しかし文法テストでカンニングさせてあげるなどの交流を経て、なんとなーーーくクラスに馴染んでいった。
だから今もし留学中で悩んでいる人も、自分の一番得意なところ、伸ばしたいところがあるはずだからそれをがんばれば何かのきっかけになるよ。がんばろー
ブラジル人
学校にはブラジル人が多かった。
とても明るくて陽気で楽しくてみんな彼女いるか結婚してた。
子持ちなのにアジア人の名前で歌を作る(からかってる・・・?)くらい小学生の人が3人くらいいた。
女の子はまじで全員かわいい。まじで。
ブラジル人のしゃべる英語のアクセントが大好きだ。
でもブラジル人がブラジルのことを話すとき、すげー暗くなって「(仮定法ifなんちゃらの授業中に)もしブラジルを見つけたのが○○でなければ、ブラジルはもっとましだっただろう」 と言っていたのが印象的だった。とにかく、汚職とかがすごいらしい。
ブラジルの子たちはブラジルよりオーストラリアのほうがいいと口をそろえて言う。
みんな働きながら学校に通っていて、ビザを延長するために頑張っていた。
私なんか一刻も早く帰りたかったのに、自分の国より居心地がいい国という感覚は私にとっては未知のエリアだった。
アジア勢
主にハースストーンアジアサーバーのせいで、私の韓国に対しての意識は過敏であった。
でも実際、こっちにきてファンメ飛ばしてくるような悪い韓国人にあったことない。バーベキューしたら率先して焼き場に立ってくれるし、女の子はとてもシャイだけど色白でかわいい。
ちなみに豪州でもアジアサーバーでハースストーンやってたら、対戦後ハングルでメッセージきてわっかんねーと思ってスクショとって韓国のクラスメイトに見せたら、「これは一部の韓国人が日本人を馬鹿にするときに使う言葉だ・・・俺は嫌い」と悲しそうにされてごめんと思った。
ちなみに別の日には、ブラジル人に、「ブラジル人とコロンビア人は仲いいけどなんでおまえらは仲が悪いんだ」的なことを言われていた。。。
つづきます