三発目のボードゲームは何にしようにしよーかなぁと思ったんですが、ここは「ボードゲームらしいボードゲーム」ならやっぱこれか?ということで、
「カルカソンヌ」です。
・人数:2~5人
・時間:30~45分
・年齢:8歳以上
パッケージからもその雰囲気がビンビンです!
箱と中身↓
地形タイル72枚、5色のコマが各7つ、あとは得点ボードになります。
このゲームは各プレイヤーは選んだ色の領主となり、道、都市、修道院を自分の領土にしていき、それを得点として争うゲームです。
と言葉にすると壮大ですが、ゲームの流れとしてはそれほど難しいことはなく一度やればわかると思います。
・タイルの山から一枚タイルを引いて、すでに置いてあるタイルに合わせてそれを置く。
・そのタイルの置けるところにコマを置く
・得点が入るようなら得点計算。
終われば次の人。と
といった具合になります。
タイルの置き方ですが、形は様々で色んなパターンがありますが、タイルを置いたときに繋がる絵柄に破綻がないように置かなければいけません。
これは行けますが、
これはいけません。
タイルを置くと、その置いたタイルの中にある道、都市、修道院、原っぱのどこかに自分のコマを1つ置くことができます。
コマを置くことで自分の領地となり、さらにそれを完成させることで得点となります。
都市が完成。コマを回収。
これで、道が完成で、またコマを回収です。
道は1タイル1点、都市は1タイル2点(紋章ありならさらに加点)となります。ので上の場所は「赤コマ6点、黄コマ3点」となります!
修道院は少し変わっていて、修道院の周りのタイルがすべて埋まると9点もらえます!
原っぱは最後のボーナス?的な感じでゲーム終了時にコマの置いてある原っぱエリアに接している完成した都市1つにつき3点もらえます。(説明ややこしいので置いときます笑)置くときはコマを寝かせて置きます。
領地が被ってしまうときが出てきますが、そのときはその同じ領地に多くコマを置いてる人の物になります。強いものが勝ちます。
ゲームが進んでいくと・・
このようにどんどん広大な地形が広がっていきます!!
タイル山がなくなって、全て置ききったら終了です。そこから完成していない道、都市、修道院と、原っぱの得点を加算して勝敗を決めます。
慣れるとある程度もうあのタイルはないな~とか考えながらやります。
タイルが増えていくと見た目がどんどん素敵になっていくので、案外ボドゲ馴染みない人が「これいいね」といってくれる場合が多いです
ボードゲームらしいボードゲーム!
さらにカルカソンヌは拡張セットが複数発売されています。(拡張セットを買うとプレイ人数も増やしたりできます。)
大聖堂や、宿など色々な効果のもったものが増えていきます。
カルカソンヌ単品では割とほのぼのしていきますが、駆け引きの熱があがります。
ちなみに毎年カルカソンヌは全国大会も開かれていますので、やってみて自身ありのかたはぜひ!(まぁ自分は予定ないですけど・・)
見た目がいいな~と思った方、ぜひAmazonでも調べてみてください。
ボードゲーム買うほどどんどん置場所に困っているハルミでした。