こんにちは!
年の暮れってやつですね!!
今年もぼちぼち映画の一年となりました。
年々数が増えて、今年は70本観ていたようでした。
観たいな、と思っていたものはほぼほぼ観れたので満足しています・・!
今年はせっかくボードゲーム有志者の会のブログが立ち上がったので、こちらに今年の順位付けでも書いていこうかな、と思います!!
少し長いですがおひまつぶしにどうぞ!
コメント書くのは10位までにしときます。
ではよろしゅう!!
では1~10位!!!
もうしかたないな。って感じです。だって四回映画館で観ちゃったらさ、しかも四回目も泣いたし・・
一番にせざる終えんでしょう・・
しかしこの、シンゴジラ。何故僕はここまではまったのか考えてみたのですが、決定的に他の映画と違う体験をしたことに気づきました。
どんな面白い映画でも、僕はいつも「第三者」なんですよね。ダメだったり、かっこよかったり、頑張ったり悲しかったりはその人の生きざま。その人生を見て応援をしてるような感覚なんですよね。それを見て泣いたり笑ったりします。
しかしこのシンゴジラは唯一、「映画の人々と一緒に」恐怖したり驚いたりしてたんです。
それは何故かと言うと、リアルな時間軸を合わせたストーリー展開。
圧倒的なゴジラという存在。
そして最も重要なのは 主役らしい人たちがいるけど誰も超人じゃない。万能じゃない。という所だと思います。
みんなたった一人の人間なんですよね。
そしてたった一人が皆頑張る。
最終作戦だってなんぼ矢口さんが危険を省みず現場にいたって実際、戦車等を操作する人たちがいないとどうしたってゴジラには勝てないんです。「日本の未来はあなたがたにかかっています・・!」という言葉にも表れています。
そういう意味でほんとうに皆で日本の行く末を見守っているような気持ちになったのではないかなぁ、と思いました。
ほんとスクリーンで観てよかった。
まだギリギリスクリーンで見れますよ!みなさん!見れますよ!!
2位・アイアムアヒーロー
一年振り返ると、面白かったと思うものでもなんかあまり覚えてないなぁ・・という作品が正直ありますw
アイアムアヒーローはそれと真逆。漫画で印象深くなってるのもあるかも知れませんがとにかく今思い出しても色んなシーンが色濃く残っています。
終始勢いが凄い。衝撃が凄い。リズムが凄い。しかし映像見せたいだけのドンチャン騒ぎじゃなくてその全てのシーンがラストの主人公、英雄くんをかっこよく魅せる為の布石のように思いますw
ほんとうに大泉洋が輝いて見えました。
しかしそんなオススメなのにグロ耐性ない人に見せずらいというのがネックです笑
いい映画ナンダヨォォォォ!!!!
3位・ローグ・ワン STAR WARS
年最後に食い込んできました。ローグワン。
ほんまこれ最高だ・・
スターウォーズにもちろん繋がるけど、映画単品としても本当に良質で、ラストの潔さに感服しました。
物語としては潔よいですが出てくる人々は皆潔くありませんw
圧倒的な敵の前に、絶体絶命の状態で最後まで闘い続けます。それは希望を繋げる為に。想いを繋ぐ為に。
あと顔のCGすごいね。レイア姫・・
キャリー・フイッシャーさん、ご冥福をお祈りいたします。
4位・グッバイ、サマー
おおお・・
今でも思い出します・・・とにかくキラキラ、そいでもってギラギラした映画です。
すこしはみ出し気味の少年二人が等身大の知恵と勇気を振り絞り、失敗して少し大人になってく映画です。(ラストも最高)
あ、あと片割れが坊主になる映画ですw
映画作るならこんな映画撮りたいですね!!
5位・帰ってきたヒトラー
理由は自身も不明だが、これは事実だ。
アドルフ・ヒトラーは現代に現れた。
カリスマとは。指導者とは。
現代に現れたヒトラーに人々は面白がりはやし立て、彼の影響力は大きくなっていきます。まるで、あの日のように
今の時代は情報や感情や言葉を簡単に誰でも発することができる。しかしその先にある「責任」を改めて考えるべきである。
そんなことを思いながらこの作品を観ていました。
ヒトラー役のオリヴァー・マスッチさんの熱演が最強です。
是非この作品は観ましょうね。
6位・ちはやふる上の句、下の句
スポーツかるたを青春に掲げた高校生たちのお話です。
広瀬すずってだけで敬遠していませんか?
いくつか広瀬すず出てる作品観ましたけどこれは格別だと思いますよ!
広瀬すずって可愛い演技より鋭い目付きしてるときの演技が良いです。どうも純粋なだけってのはキャラ合ってない気がします笑
ストーリーもとても良いですが、エンディングの演出なども日本的なデザインでとっても素敵です。
青春は恋だけじゃない!!戦いだ!!
ただ真剣裕くんの謎の方言。あれ正しいんですか?
最後までどこの言葉なの?って疑問を感じていました。
7位・シング・ストリート
正直いうと内容の記憶的にはグッバイ・サマーより、こちらのほうが断然覚えているんですが、何故か順位は譲ってしまいました笑
しかしこちらもとても大好きな作品です。
周りとなんとなく浮いてる少年は「音楽」を身につけることで「強く」なります。
虐められていた少年に放った「殴れよ、だが君にはそれしかない。だけど僕には音楽がある。さぁ、好きなだけ殴れ」的なセリフがグッときました。(的な、というのは実際の字幕を忘れたからです笑)
あと彼らが演奏してPV撮影のシーンとか凄く良いですね!!音楽好きは体がゆらゆらします!
これもラストがとてもいいです!!これが青春の煌めきだぁぁっ!!
8位・つむぐもの
きましたね!「つむぐもの」。!
一切隙のない作品です!
頑固で人に心を開くことをやめた和紙透き職人と、ろくに将来も考えないだらけた韓国に住む女性の突然の共同生活。
言葉や国籍、性別、宗教。あらゆることは互いの理解によってそれぞれの関係を築くことはできる。いつかは解り合える。
そういう小さな希望を感じられる映画でした。
あ~これも是非観ていただきたい!!
あ、しかしこのポスター?の馬鹿野郎と感謝を告げた。くたばれと愛を告げた。というキャッチコピーは違うと思います。
あくまでも本気の馬鹿野郎とくたばれ。の先に二人は絆を作っていったのだから。
9位・この世界の片隅に
少ない上映館数にもかかわらず今なお人気上位に食い込んで、来年から上映館大幅拡大のこの作品。
テーマ的にやはり少し観に行くには足が鈍りそうな戦争を生き抜く人々の日常。
しかし本当はとっても大切なテーマです。
そしてこれはとっても幸せな映画です。
というと少し語弊がありますが、どんなに苦しい「日常」でもそこから幸せを探す普通の人々の話です。
我慢をし続けたあとの終戦の知らせを聞いたすずさんのセリフがとても心に残ります。
こういう気持ちになる人も当然たくさんいたんだろうな、と思います。
上映後静かな拍手が起こりました。
10位・湯を沸かすほどの熱い愛
父は家出、娘は学校では虐めをうけていて、そんな問題を抱る母は末期がんの宣告。残された時間、母はもう一度家族を作り直していく物語。
実質の満足感で言えば、他の作品が上にくるかな?という気もしますが、
初の商業映画、しかもとても挑戦的な作品作りで、今後の期待も込めてここに入れました!!
ちよっと話の展開を考えると「こんな事続くか?」とか「ちょっと強引すぎ?」と感じる部分もありましたが、考えてみれば人は多かれ少なかれなにか問題や、課題を持ち続けていますよね。それを死を宣告された後でも全てをまっとうしようとする必死さ、と考えれば納得もできますし、それが感動するのかなと思いました。
オチは「え?!」ですけど
わりとすきですw
悪い意味でなく意表をつかれます!笑
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
以上10位まで発表でした!!
改めて見ると「青春!!」「ラストが!!」というワードが多いですね笑
うち震えるような命の灯火を感じる映画がやっぱ好きですね!!
以下11~20位です!
・scoop!
・カルテルランド
・10クローバーフィールドレーン
・オデッセイ
・BFG -ビッグフレンドリージャイアント-
・機動戦士ガンダム サンダーボルト
・シビルウォー キャプテンアメリカ
・ファンタスティックビースト
・ブリッジオブスパイ
・きみといた二日間
わりとメジャーな作品が並びましたね。BFG唯一ディズニー入りましたねー!!!
珍しいという意味では10クローバーフィールドレーンは観てほしいですねぇ~
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
21~30位
聖の青春
グランドフィナーレ
レッドタートル ある島の物語
マイケルムーアの世界侵略のすすめ
ニンジャ・ミュータント・タートルズ 影
セーラー服と機関銃
グッドモーニングショー
pk
レヴェナント 蘇りし者
デッドプール
てな感じになりました!!
正直この辺りまではかなりオススメですね~どれかひとつでも「びびっ」となった方は是非それ観てみてください!!!!!
また来年もぼちぼち映画観たいな~と思います!!!
みなさんでは良いお年を!!!